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我が妻はかく語りき。

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夜食を食べる妻。

夜食を食べる妻。

法人設立を終えて帰宅。帰り道は妻が運転したので爆睡。PM10:30頃に起きて、もそもそと夜食を食べていたので雑談しました。

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イケダ:なんか食べてるね、さっきから。

ミキ:いや、お腹が空いちゃって。お寿司何皿くらい食べたのかな?

イケダ:会計では23皿だったね。

ミキ:ひとり何個?

イケダ:一皿2貫だから、20個くらい?

ミキ:ほんとに!? 私たちはそんなに酢飯の塊を食べてた

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妻は財布を盗まれた。

妻は財布を盗まれた。

法務局に行ってきたのですが、なんと、妻が財布をコンビニのトイレに放置し、そのまま盗まれてしまったようです……。傷心の妻に話を伺いました。

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イケダ:お疲れ様です。無事に法人登記はできそうですね。

ミキ:うん。

イケダ:よかったよかった。心は穏やかになったかい。

ミキ:うん……。穏やか……。

イケダ:心中穏やかではない。

ミキ:いや、別にそんなことはないけど「戻ってくればいいな

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「東京でお金を使うのは疲れる。だから家で寝ていたい」と、妻は言った。

「東京でお金を使うのは疲れる。だから家で寝ていたい」と、妻は言った。

AM11:00。風邪を引いている上の娘は爆睡。先月生まれた娘もぐーぐー寝ています。そんなわけで、妻と対談してみました。

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イケダ:わたしは、「お金の話」をしたかったんですよ。

ミキ:カネの話ですか。

イケダ:みちこ(妻の相性)って倹約家だよね。

ミキ:うーん…。けんやくかッ。

イケダ:変なポーズしないでいいよ。

ミキ:昔に比べるとだいぶ、ボタンを押すまでの時間が短くなった気

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「私に、時間をください」と、妻は言った。

「私に、時間をください」と、妻は言った。

とある日の、PM16:00。「ちょっと話があるんだけど」と、右手にココアを持った妻がやってきました。

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イケダ:なんですか、お話というのは。

ミキ:ぬふふふ。

イケダ:ぬふふじゃないよ。

ミキ:私に、時間をください。そう思ったの。

イケダ:そうだね。うん、そりゃそうだ。

ミキ:いやね、「ゆっくりする時間」が前はほしかったんだけど、今はそうじゃなくて…。

イケダ:ほうほ

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「子どもの習慣づくりに『やりなさい』はいらない」と、妻は言った。

「子どもの習慣づくりに『やりなさい』はいらない」と、妻は言った。

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PM2:00。娘たちが寝ているんで、妻とのんびりお話です。

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イケダ:今日は読者からの質問がきておりまして。

ミキ:それは嬉しいね。

イケダ:「イケハヤさんご夫妻は、お子さんにどんな力を身につけてもらいたいと思っていますか?」という感じのご

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妻は友だちが少ない。

妻は友だちが少ない。

平日の夜10時。夜食にカレーを食べながら、雑談しました。

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イケダ:よし、カレーできたし、雑談でも収録しよう。

ミキ:え?収録するの?

イケダ:雑談をね。さっき、なんか「話したいことがある」とか言ってたじゃん。

ミキ:……あぁ、あれ?アシスタントの矢野さんが「イケハヤさんは人の目を見て話せない」と書いていたのが、面白いと思ったんだよね。

イケダ:これですね。失敬な!ほんとだけ

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人材採用で悩んだので、妻に相談してみた。

人材採用で悩んだので、妻に相談してみた。

とある日のPM10:30。クラッカーを食べてる妻に、経営の相談をしてみました。

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イケダ:お金の話を相談したいんだけど。

ミキ:え?めずらしいね。クラッカーが止まらないじゃないか。

イケダ:いいんじゃない、食べれば。授乳中だし。

ミキ:お金がどうしたの。

イケダ:端的にいうと、採用に悩んでるんだよね。

ミキ:アシスタントさん?何人いるんだっけ。

イケダ:そうそう。今6人かな

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