限界集落で「創作」を語る:ヒビノケイコ×小野美由紀×イケダハヤト
こんにちは、イケダハヤトです。
この鼎談は、同じく本山町の限界集落にある「だいちハウス」で収録しました。
「だいちハウス」はぼくのアシスタントが運営している、「地域交流拠点」的な家で、日本じゅう・世界じゅうからゲストが活発に出入りする面白い空間です。
ちなみに標高は800メートル、冬は極寒です。この対談は、みんなでこたつに入って震えながら収録しました。古民家は寒いのです……。彼の家から見える景色、こんな感じです。
登場するのは「ひかりのりゅう(絵本)」「傷口から人生。」「人生に疲れたスペイン巡礼」などの著書がある小野美由紀さん。
1985年生まれ、今もっとも勢いのある若手作家です。関西方面に用があるとのことで、少し足を伸ばして遊びに来てくださいました。彼女はnoteも超面白いので、ぜひチェックしてみてください。
もうお一人は、お隣の町・高知県土佐町の山奥に住むヒビノケイコさん。
彼女もまた作家で、イラストを巧みに取り入れた「ヒビノケイコの日々。人生は自分でデザインする。」は月間25万PV以上読まれる人気ブログとなっております。フェイスブックページのファンは約1万人。彼女もまた、とんでもなく勢いのあるクリエイターです。
この日は、そんなお二人を囲んで、2時間ほど「創作」について語らいました。三者三様の創作論、どうぞお楽しみください。
ぼくが聞いてて面白かったので、創作に関わる方には、きっと楽しんでいただけるはず。
(本記事は「イケハヤブログ塾」の参考テキストとしても配布しておりますので、塾生の方は購入なさらないようにご注意ください。)
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