「いいお母さんは、一人でどこかに学びに行ってる」と妻は言った。
平日昼の11:30。妻と「会社の利益の使い道」について雑談していたら面白いことを言っていたので、メモとして残しておきます。
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イケダ:ちょ、それ面白い話だから、もう一回最初からお願いします。noteのコンテンツにする。
ミキ:えぇ?
イケダ:ほら、利益が余りそうだから、お金使ってなんか新規事業をやってよ。
ミキ:そう言われると重いね。事業って言われると……。
イケダ:やりたいことをやればいいのさ。会社として。
ミキ:うーん……さっき言ったけど、「お母さんが一人になれる時間」を作りたい。
イケダ:いいね!さっきも聞いたけど!
ミキ:「お母さんが損をする」という思いを抱えている自分が嫌なんだよね。
イケダ:なるほど?
ミキ:女性は母になると、生活がガラッと変わるでしょ。こどもを妊娠して会社を休まなくちゃいけなくて、仕事からも離れて、外に出ることもできなくて、ずっと家で育児をして。
それを「損」なことじゃなくしていきたい。ほんとうはこどもがいることって、ハッピーなことだし。
イケダ:ほうほう。具体的には?一人になれる時間をどう作る?
ミキ:うちの場合は、はっくんがこういう仕事をしているから、子どもたちを置いて一人で遠出できてるでしょ。東京で開催される講座とかにも参加できて。
イケダ:まぁ、一般的な「専業主婦」だと、こどもを置いて出張というイメージはないよね。
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