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子育てはどのようにして合理的なのか?|イケハヤ育児論



先日書いた「結婚はどのようにして合理的なのか?」の続編として、子育ての合理性について語ってみようと思います。

ほら、結婚と同じで「子育てはコスパ悪い」みたいな話ってあるじゃないですか。まぁそりゃね、東京で子育てしてたら家賃と保育園料で貧困に陥るんで、それもわからないでもないです。

でも、それは「子育てがコスパ悪い」という話ではなく「東京に住むのがコスパ悪い」だけじゃないですか。そこを間違えてはいけません。

ぼくは高知の山奥に住んでますが、ここら辺だと家賃なんて1〜4万円くらい。保育園料も安いですよ。待機児童問題とかないですし。

コスパという言葉はなんか嫌いですが、二人のこども(3歳&0歳)のこどもを育ててみて、ぼくはむしろ「コスパいいな!」と感じてます。合理的なんですよ、ごく普通に。子育てが合理的じゃなければ、そもそも人類はとっくに絶滅しているはずですからねぇ。

というわけで、都会の感覚に麻痺したみなさんに、子育てのメリットについて説き伏せていきましょう!


【目次】

1. 笑顔が増える
2. やる気が出る
3. 人間力が磨かれる
4. 労働力になる
5. 遊びの幅が広がる
6. 寂しくなくなる
7. コミュニティに入り込みやすくなる
8. 夫婦の絆が強くなる
9. 自分が老いたときのリスクヘッジになる



ではいきましょう。

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