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「同い年のすげーヤツの存在が簡単に目に入ってきちゃう現象」の傾向と対策。

ライターの下津曲さんから第三回目のコラムをいただきました。

第一回第二回はこちらからどうぞ。読みにくい苗字ですが「しもつまがり」と読みます。苦労してきただろうなぁ……。


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Aについて考えを巡らせながら生活していると、まさにAについて語っている人を目にしたりすることがあります。


例えば、何かの本で読んで引っ掛かったキーワードを、街中やテレビで見たり、身の回りの人が会話にしている、みたいな。

これはおそらく偶然によるものというか、深層心理に刷り込まれいるからその対象に対して過敏になっているからだと思うんですけど、それが短期間のうちに2度、3度と重なったりすると、さすがに「今は、そういうことについて考える時期なんだ」と解釈するようにしています。

最近、また似たようなことがありました。

それは「一喜一憂しない」ということについて。

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