見出し画像

ぴいよは見守ってくれる

ここ数日体調がすぐれなく、眠いのだけれど眠れない。
そんな時でも、ぴいよは見守ってくれる。
朝になると「ぴいよちゃん」とささやいて「カゴから出せ!」という。
カゴから出すと、私のお腹に乗ってきて「カキカキやれ」という。
ぴいよをカキカキしているうちに私は眠くなり、手が止まってしまうと「もっとやれ!」と噛みつかれて……まあそんなところも可愛いのです、オカメインコ。

今日の今日、今の今知ったのだけれど、明後日、fripsideの新曲が発売されるという。

今年4月5日の横浜アリーナがコロナで中止になったのは残念だったけれど、チケットはちゃんと払い戻して貰えたし、私たちの損害など、このご時世、本当に本当にごく小さいものだとは思う。

で、全然関係ないのだけれど、何か今日、阪急阪神HD下げとるなあ……と思ったら、これか。

私は戦後生まれそのものだけれど、つまりこれは、生まれて以来最悪ということだ。でも7~9月はもっと落ちるだろうなと思う。なぜかというと、「景気が悪い」「ものが売れない」を感じるから。

うちの近所のドラッグストア、今月から「200品目値下げ」。税込108円で売っていたアイス(スーパーカップとか、割とちゃんとしたやつ)が、毎日「税込96円」。10%値下げ。食品は軽減税率で増税前と同じなのに、それが毎日たんまりとショーケースに入っている。夏だし、売れていない、と言うことはないだろうし、ちゃんと店員さんが補充しているから、でもあろう。アイスは気のせい、ということにしておく。
だが、それだけではない。増税前498円(税別)だったインスタントコーヒー(詰め替え)が、つい最近まで378円。それはさすがに期間限定だったようだけれど、で、通常価格に戻りました「税別398円」。いやこれ増税前より滅茶安いやん、てゆーか食品だから増税関係ないし。
さらには。先週本当にあったことなのだが、その店で、ひなが「賞味期限2日切れ」の肉を買ってしまった。それについてクレームを付けるつもりはない。冷蔵ショーケースに入れていたのだし、火を通せば全然問題ない。それより驚いたのは、そもそも「期限切れの近い食品は値下げシール」、それを付けたにもかかわらず「3日以上売れなかった」ということ。これまでそんんなことあっただろうか?そりゃ黒毛和牛1080円でもあれば「不景気ですわな」という話で済みそうですが、普通の豚肉ですよ?豚肉が売れない?なんやねん?これ。

今、8月。不謹慎な話で恐縮だが、8月でこれでは、冬とか、どうなってしまうんだろう?
今、南半球で特に猛威を振るっている新型コロナ、南半球、冬だから……とすると、半年後には私たちの番。ワクチン、特効薬、私たちは期待しすぎていないだろうか?色々新技術やスーパーコンピュータ使って、とはいえ、そもそも新型コロナも一種の「風邪」。コロナウイルスによる風邪そのものは、前からあった。そしてそれに対するワクチン、特効薬、どちらもない。まだワクチンも特効薬もないウイルスなんて、沢山あるし、その開発が容易でないことはこれまでに人類が痛感してきた通り。
「新型コロナに罹った人に漢方薬を処方した」中国人はバカだなあ、と思っている人もいるようだけれど、それは違う、風邪の一種と考えれば、免疫力を高めたり、一時的に熱を下げて体の快復力に余裕を持たせるとか、案外、効果は新薬と大差ないかもしれない。

日経平均は下げに下げているのに、NYダウは平然としている。アメリカ、コロナの被害は日本の比ではないのに、なんでこんなに元気やねん?

で、日本の景気が悪くなって何が困るかというと、当然、うちの売上も下がるわけで、お土産品の卸とか直撃を食らってしまう。消費者向け商品は下がっているように見えるけれど、大型出力機のインクとか高画質プリンタのインクとか、いわゆる「業務用」資材は、じわじわ高くなっている。きっついですわ、こういうの。パナソニックのひげ剃り「5枚刃ラムダッシュ」とか、増税前はヨドバシで25000円くらいしていたのが、今、21000円。消費者寄りの商品ほど下げている、ような気がする。

また秋口にでも、持続化給付金やってくれへんかなー、とか、もう期待できない。日本国の借金、どうみてもヤバいですやん。財源がない。というか、借金するほかない。こないだしましたよね、するっと100兆円。
そして物価は上がらない。下がりそう。もうインフレで借金を減らす作戦は、そろそろ「見て見ぬ振り」モードに入っているのではないだろうか?財務省。

「はい、それでは新札切替、今持っているお札は使えません。銀行に預けて新札で引き出してください、ただし一ヶ月20万円までしか引き出せません。○月○日までに口座に残っているお金には財産税かけますんでよろしく」。

そんな無茶な話があるかいな、ありました。1946年2月16日。

何と、100年も遡らずとも、日本国では「実績」があるわけです。
最近私が考えるのは、これの「第2弾」が、いつ、どんな形で実施されるかな、ということ。
この件、私も少し誤解していたのですが、預金だけでなく不動産・株・貴金属など、全てが財産税の対象となるみたいなんですね。
海外の金融機関に口座を開いて外貨で預金しておけば良い、とか、海外移住、とか、海外の不動産を取得する、とか、私には無理。

「逃げ場なんかない!」

何でも2024年に、1万円札が福澤諭吉から渋沢栄一に変わるそうな。
これ、関係ないですよね?財務省さん。

それより何で小林一三ちゃうねん!

サポートをいただければとても嬉しく思います。 写真を撮ったり、書き物をしたり、そういう活動に活かします。