こんなに小さな身体でも
んーっと一生懸命に成長していて
ばんばんイスを叩いてリズムを楽しんでみたり
んーっと手を伸ばして、お返事の練習したり
はっとするようなこともたくさんあって

とんとん拍子に行くことと、そうでないこと
いつも通りの時間に、カギを開けて、こんばんはー！って入っていくと
うんと嬉しそうに、ぺこりとしてくれる小さな子
とびっきりの笑顔で出迎えてくれる

ぺこりは、顔はわたしをみたままの姿勢でにっこりと
こんばんは以外にも挨拶すると、ぺこりとしてくれる
りーちゃんと呼ばれているわたしを認識してくれているのも嬉しい

とくに振り返ることはないけれど、約１年間
するすると駆け抜けてきたようにも思え
る
１番近くで笑って成長を見守れることに感謝
さいそくされる抱っこ
いっかげつの半分を、メイとオイと共に過ごす夜
のんびりした穏やかな気持ちでいられるのも、あと少しかな
おいっこのお喋りが始まったらどう変わるかな
いつも通りの夜のあとは、妹と他愛ないことで笑う
って、これもまた用いられているな、と感じる夜の
こと