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スイムレーンと、ステータスバー

前回スイムレーンについて記載しました。
スイムレーンが縦軸とするなら、横軸にステータスを作るとわかりやすいよっていう話をしていきます。

ステータスとは

フローというくらいなので、フェーズや、ステータスという言葉で状態が変わっていきます。
例えば、商談のフェーズであれば、以下のように変わっていきます。

図1

今回はわかりやすいように、提案から契約の2フェーズでどのように表現するか記載していきたいと思います。

スイムレーンを作る

最初にステークホルダーを洗い出してスイムレーンを作っていきます。

ステータス1

ステータスを入れる

次にステータスを入れます。今回は、ロスト(失注)というステータスもあると思うので、それも入れていきます。

ステータス2

フローを入れる

スイムレーン、ステータスの枠が作り終わったらフローを入れていきます。

ステータス3

最後に

今回はわかりやすくフローを短めにしていますが、実際の業務だともっと長くなるため、ステータスを枠として入れる恩恵が大きくなります。

自分の業務をフローチャートに書き出すときは、一度スイムレーンと、ステータスを入れてみてどのくらいわかりやすくなのか体験してみてください。

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