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フローチャート、上から書くか?右から書くか?

フローチャートを書くときに、上から書くのか、右から書くのか悩みますよね。
今回はどういったケースで書くと良いのかポイントを書いていきます。

花火に誘う

今回は花火に誘うことをケースとして書いてみます。
私がデートに誘う、意中の女性が返事をするというシンプルな構成です。

上から書く場合

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上から書くとこんな感じです。
当然ながら縦長になります。そのため、WordドキュメントやA4縦書きにアウトプットするのみ向きます。
また、パソコンで見るときにマウスのスクロールと相性がいいので、フローが長くなる場合に使うとわかりやすいです。

右から書く場合

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右から書くとこんな感じになります。
プレゼンテーションをする場合に見やすい書き方です。
また、ホワイトボードなどに書きながらフローを可視化していくワークなどでよく利用します。

長い場合は見にくくなるのであまりお勧めしません。
定義済みタスクを組み込むなど全体がアウトプットする画面の枠に収まるように設計しましょう。

どう使うか次第。

さていかがでしたでしょうか?
ケースごとに整理してみました。

図5

ただ、実際はもっと登場人物が多かったり、フローも長いと思います。
そのため、作ったフローチャートをどのように使うのか、最初に考えてから書き始めると良いと思います。




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