久々に製品比較をしてみた
おはようございます、いつきです。
NPOで予算管理をするならどのような選択肢があるのだろうかと思い、年末年始で調査をしていました。
結論NPO向けのツールがないので、どうしようかと悩みつつ一般企業向けのツールを検討中です。今回は比較する製品の探し方と、実際に営業を受けた所感を記事にしました。
比較する製品を探す
コミュニティやSNS(知人の口コミ)でよく耳にする製品は当然比較すると思いますが、それ以外だと情報は古いですがChatGTPやBing AIに聞くのはありだと思います。
たとえば、今回の課題をBing AIに聞いてみました。
問い合わせ内容
回答
問い合わせ方などによって選定されるツールは異なりますが、大変参考にはなります。
各製品の問い合わせ(現在ここ)
その上で、現在各製品の問い合わせをしています。
年末年始の影響なのか各社対応が全然異なりました。
即レスしてくれた企業の印象は良く、かつすでに初回打ち合わせも終わっているのですが内容もすごく良かったです。
1社は元々知っており、最有力候補のツールです。トライアルもデータ入りのデモ環境と、空のデモ環境の2つを渡してくれるとのことでかなり良いトライアル体験ができそうで楽しみです。
もう1社は今回の要件にはあわずに見送ったのですが、2020年くらいにリリースされたばかりの新しい製品で今後の成長にワクワクする内容でした。
一方で、いまだ打ち合わせができていない企業は、初動の連絡は早いものの、送付された資料の情報が3年前のものだったり、問い合わせで書いている内容を無視してメールテンプレートで返信してきたり(課題感を書いてあるのにそのまま聞いてくるなど)と製品以前の対応となっています。
営業の印象を製品選定に持ち込みたくはないのですが、前向きに検討したい気持ちを折られてしまったのはすごく残念でした。
製品検討の結果によって調整したい
営業にネガティブな印象を持っていますが、製品が実際には素晴らしい場合もあると信じて、引き続き製品検討を進めていきます。ただ、もし内容が悪かった場合は、今後同様の体験を営業で受けた場合は、そのタイミングで検討を見送ることも考えています。
企業全体がそういう雰囲気で、作成されているツールの雰囲気があわない可能性も大きいため、注意したいと思います。私が関わる企業の特徴からも、成熟し安定しているツールよりも、粗さはあれど成長しているツールを好む傾向にありますし。
問い合わせる前からそういった特徴を把握できれば嬉しいのですが、今後もより生産的に製品選定ができるように都度振り返りつつ精度をあげていたいと思います!それではまた来週!
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