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五輪選手が謝る日本と朝日新聞と自己検閲

朝日新聞が「五輪選手が謝る日本 言語学で分析すると SNS世論の影響は」という記事を掲載しています。

スーツの規定違反で失格となった高梨沙羅選手、昨年の東京五輪の内村航平選手、テニスの大坂なおみ選手などを例にあげ、「日本選手は外国選手と比べると、試合後に謝ることが多いような気がする」と冒頭には記しています。

朝日が日本人と外国人を比較する目的は、「日本を貶める」という一点にある場合が実に多いのですが、記事を読んでみた結果、今回ももちろんそうだということが判明いたしました。

「2008年北京五輪で、複数の国の選手たちの談話を分析した山陽学園大の山根智恵教授(日本語学)」にインタビューをしているのですが、山根教授は日本には

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