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北京五輪外交ボイコットに反対する朝日

米当局が北京五輪の外交ボイコットを決定し、イギリス、オーストラリア、カナダも外交ボイコットすると発表したことで、日本でもにわかに決定が急がれる事態になっています。

私の大好きな朝日新聞がこれについてどう考えているか、記事を検索してみたら、12月8日の社説「(社説)五輪と政治 大国の争いと決別を」というものがありました。

このタイトルを見ただけで何を書かれているかは容易に予想がつきます。

そして読んでみたところ、確かに予想通りのことが書かれていました。

冒頭には次のようにあります。

五輪・パラリンピックの主役はアスリートである。国家は、脇役にすぎない。政府関係者の参加の是非は、各国がそれぞれの判断で決めれば良い。

いやいやいやいや。

各々のアスリートは個人として

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