『外交』（Vol.71 Jan./Feb. 2022）の巻頭対談で、林芳正外務大臣と田中明彦（政策研究大学院大学）氏が「経済安全保障に不可欠な同志国とのハーモナイゼーション」について語り合っています。

え。

はっ、ハーモナイゼーション⁈ 

ってか、経済安全保障って、そういうやつだったっけ⁇

林外相の中国に対する認識、岸田内閣の対中外交がどういったものかをよく表している文章ですので、ご紹介いたします。

林外相は次のように述べている。

隣国であるがゆえに日中間にはさまざまな問題があります。 これ自体は、ある程度所与のものとして受け止めなければならない。

なるほど、日中問題はしょうがないそうです。なぜなら中国は隣国だから。

ほーーーーーーーーーーーーーーーーーー。