ダンスな日々
最近は介護系の話ばかり書いているので、暗い日々を送っているのかと思えばそうでもない。
動けなくなることは意欲や関心も奪うので、80歳過ぎてからも思い通りにカラダを動かすことを目指している。それに最も適しているのはダンスだと思う。
ユーチューブではダンス動画ばかり見ている。ロスとベガスに本拠地を置くスタジオ「Millennium Dance Complex」のブライアン・フリードマンの振り付けのモノが好きだ。
政治系の動画はあまりにバカバカしいことばかり起こるので、ほとんど見る気を失っている。
北京オリンピックは開会式も途中で寝てしまった。「やる」スポーツには興味があるが、「観る」スポーツにはほぼ興味が無い。テレビは冬季オリンピックばかりなので2月4日からは点けてもいない。
スポーツの良い所は「みずからカラダを動かす」ことにあり、他人の応援などして何がオモシロイのか、と思っている。国別対抗戦など反吐が出る。個人や団体の努力と研ぎ澄まされた技術は賞賛に値するが、「国の代表だ、ホコリだ」などという発想は、選手も観客も思い違いも甚だしい。五輪憲章にすら反している。
日常的な運動習慣のお陰で、今年も健康診断の結果は「30代のモノだ」というお墨付きをもらった。
暴飲暴食しながら応援するヒマがあったら、自分のカラダを鍛えろ、と捨てゼリフを吐いておこう。
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