これから闘いの日々

 3/31の小説締切日を無事に脱稿・送稿を終えて、さすがに少しばかり休息を取った。そして昨日あたりからギアを高速に上げた。

 小説を書いている最中もエアロビは一日も休んでいない。週に6日ベースで続けていて、もう習慣なのでやらないと調子が悪い。昨日はジムでもっとも激しいZUMBAがあった。
 ここに「ウドの大木オンナ」が居た。まあヘタクソなくせにヒトの邪魔しかしない。
 まず定位置が定まらず、必ず陣地を侵略してくる。定位置が定まらないヤツは自分が何をしているのか自覚が無い。大女なので誰にとっても邪魔な事この上ない。

 昨日は、このバカの斜め後ろになってしまった。人気クラスなので空いている位置に立つしかない。
 イーズカから嫌われていることは知っているので、直前に知り合いのバアサンに場所の入れ替えを頼んで断られていた。
 このバアサンとは親しく、イーズカとは仲が良い。

 始まると早速邪魔である。アタマに来て邪魔をやり返した。まず後ろに下がり過ぎるので、コチラは一歩も下がらない。左右への動きの時も、殆ど動かず床を踏み鳴らした。
 この「ウドの大木」が動けないように、すべての動きを遮った。イーズカの運動を犠牲にして、このバカを封じ込めることに集中した。

 終了後スタジオから出る時も、追い越させず立ちはだかって後ろに追いやった。
 目的はただひとつ「こんなところに居るくらいなら、辞めた方がマシだ」と思わせることである。
 顔も見るのも不愉快なので、さっさと辞めないかと思っている。このジムでは既に、「手のひら返しババア」と「下手の横好きオバタリアン」をゼッタイに近寄らないように追いやった。

 このジムは「牢名主」のようなババアが居ないのは助かるが、バカはそれなりに居る。大体が専業主婦で社会性が欠如している。「家庭から一歩も速に出るな」というヤツらだ。

 今日は雑用が忙しく夕方に寝てしまった。目覚めると20時で20時10分のクラスには出られない。仕方なく次の21時05分のクラスに出た。
 前のクラス同様、この佐藤氏のクラスではキャリア20年の女性と、38年のイーズカが双璧を張っている。彼女の動きは合理的で、流れが美しい。
 良く寝た後だったので、コチラの動きも調子がイイ。30分の短いクラスだったが、思う存分に動き切った。ひさしぶりに「淡い顔系美人妻」とも一緒になった。

 明日からは「ウドの大木オンナ」を蹴散らしつつ、悪徳セミナー会社から未収金を取り立てる。
 この会社は元通関士だったオトコが始めたようだが、通関士の世界は親方日の丸で、世間というモノを知らない。「昭和の会社」で下請けを食い物にして生きてきた。
 数字的な話は全て「口頭」だけで、書面をいっさい出さない。発注書を切らないこと自体が違法行為だが、「債権債務は無い」と言い張るだけである。

 1月から2月にかけて配達証明郵便を送付して、相手からも「ブザマな回答」を確保した。
 これらを物証にして公正取引委員会に告発する。

 現在ではメールの遣り取りが書面として残るので、それなりに武器はある。その担当者がイーズカの追及に恐怖して退職してしまった。
 その会社は「辞めた社員が全てを仕切っていたので、何も答えられません」と居直ってきた。退職した社員のメールすらチェックしていない様子である。

 追い込む段取りはつけてあるので、徹底的に叩きのめす。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?