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ギリギリでも間に合えばいい。

以前noteで、レポート作成の話を書いたのだが、あれからプリントアウトして、大学のレポート作成についての注意書を発見して、修正して、またプリントアウトして、とやっていたら、提出期限(当日消印有効)のギリギリの完成&提出になってしまった。

まぁ、ギリギリでも、間に合えばいいのだ。

おかげで、今日は休みだったけど、7時半に起きてやる羽目になったのだが、思えば去年の今頃も、朝早く起きて、キャリアコンサルタントの試験勉強をしていたわけで、なんとも懐かしい気持ちになってしまった。

思い返せば、私は学生の頃、試験勉強は、朝やるタイプだったのだ。

もちろん夜もやっていたが。

だから、歴史や地理、単語などの記憶力勝負は朝。
数学などのじっくり考えるものは夜。

と分けていたのだ。

夜やっていた利点は、分からない数学の問題を勉強してから寝ると、寝ながらにして頭の中で整理をし、次の日には解けるようになっている事だった。だから、よく夢の中で、問題を解いていた気がする。

朝やっていた利点は、朝やった方が、忘れにくいから。

まぁ、本当は夜眠くて、遅くまで勉強できなかっただけなのだが 笑。

でも、朝の勉強で、ただひとつ大きな問題があった。

それは、朝起きられないと、まったく勉強せずに試験に望むことになってしまうことだった。

ちなみに、その経験は、もちろんある。

きっと、休み時間に必死で覚えようとしていた私の形相はかなりのものだったに違いない。

 試験話のついでに、私は、現代文の「作者の意図を答えよ」という問題が「作者に聞かなきゃ正解は分からない」と本気で考えていたので(今でも割りとそう考えている)、あんまり好きではなかった記憶がある。

だって、意図なんて、本人に聞かなきゃ分からない。
「想像せよ」なら、まだ分かるが。
想像なんて、全てが正解になり得ないのか?

仮に、「出題者の意図を考えよ」だとしたら?
私は、そんなのには、興味はない。

と、まぁそんな調子で、国語は大好きだったが、試験問題に関しては、あまり納得していなかったのだ。

「主人公は、どんな気持ちでしたか」という問題も同様である。

確かに、前後の文脈から読み取れる場合もあるが、もしあまのじゃくな主人公だったら、逆の気持ちの可能性もあるかもしれない。

なぜなら、私だって、あえて本心とは逆の気持ちを書くことはあるからである。

まぁ、私が、ひねくれているのは百も承知ではあるのだが。

だったら、夏目漱石や芥川龍之介は、うそをついたり
着飾ったりしなかったって、どう知ることができるのだろうか。

いや、私が無知なだけで、本当は知る手だてがあるのかもしれない。

と、話が大分反れてしまったが、
私は答え合わせがない問題として解くのではなく、熟慮する分には大好きだったのだ。

ちなみに、考えたりするのは夜が多い。
物思いにふけるのは、旅先の海が一番好き。

だから私が、noteを書くのは夜なのかもしれない。
だから、私は沖縄が好きなのかもしれない。

そして、レポートで考えてみると。

レポート作成のための下準備は休みの昼間。
仕上げるのは夜。
読み返して、プリントアウトするのは朝。

それが、一番私にあったやり方なのかもしれない。

となると、やっぱり、次回の提出も提出期限ギリギリになることは間逃れないに違いない。

最後に、試験で一番困ったことをひとつ。

それは、試験中に寝てしまうことである。
途中で、寝てしまって、試験終了10分前に起きて、慌てて問題を説いた経験は、数知れないのである。

ちなみに、今でもパソコンスクールでは、よく居眠りをしてしまっている 笑。

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