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たまには氷をいれて。

久しぶりの場所を訪れて、状況が変わっていると、
良い方にだったら、いいのだけど、そうではなかった場合、ガッカリというか、「あー、そうか」となってしまうことがある。

なぜなら、完全なる部外者でもないが、完全なる関係者でもないから、なんにも言えないからだ。

だから、ただ、なにも言わず、その状況にとまどっているかもしれない人の側で、その人が少しでも笑顔になれるように少し可笑しい(面白いと書きたいところだが、書けない)ことを言って和ませることくらいしか出来ないのである。

もしかしたら、本当は、私から見たら残念な今の状況が、本来あるべき姿なのかもしれない。

もしかしたら、たまたまその時だけ、そういう残念な状況だったのかもしれない。

でも、やっぱり、「あー、そうか」となってしまったのだ。

私は、理想主義者ではないと、以前noteに書いたのだが、実はやっぱり、理想主義者なのかもしれないなと、ふと考えた。

でも、多分、私が現実を知らなさすぎるだけなのだろう。

どちらが正しいとか悪いとか、そういうことではなく、
ただ、両者やその間にいる人たちが、笑顔でいてくれたら、私はそれでいいのだ。

私の理想は、低いようで高いのかもしれない。

現実を知ったら、また変わってしまうのかもしれない。
いや、変わるべきなのかもしれない。

今の私には分からない。

話はがらりと変わって、最近、私は飲み物に氷を入れて飲むことにはまっている。
なぜなら、最近コーラに氷を入れて飲んだら、いつもよりおいしかったからである。

ただ氷を入れただけで、おいしくなるなんて、水を凍らせただけの水の威力、おそるべしである。

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