イサキ

はじめまして。大学4年生です。自分が読み返したときに楽しいと思うので、日記を書くことに…

イサキ

はじめまして。大学4年生です。自分が読み返したときに楽しいと思うので、日記を書くことにしました。

最近の記事

流れるように流される

4ヶ月前に買った縁結びのお守りは、全く効力がない。もはや、幸せになることについて神頼み。 下鴨神社のレースが綺麗なお守りで、何かが変わるかもしれないと思えた。しかし、そんな甘いものではなく、毎日持ち歩いているけれど、何にも変わらなかった。 初恋の人から突然連絡がきたり、イケメンから話しかけられるなんてことは起こらない。階段から落ちそうになったところを助けられて恋に落ちることも、図書館で読みたい本がかぶって手が重なることもない。何もいいことがない。 鴨川沿いを見れば、幸せ

    • 余裕のある朝

      理想の朝について書こうと思う。 私は自分がブレブレなので、今から書くことは、全部誰かのマネだ。 でも、私はそんなこと気にしない。 まず、朝はスッキリ起きる。 二度寝はしても10分だけ。 起きたらまず、白湯を飲む。 そして、毎朝ちゃんと朝ごはんを食べる。 朝ごはんはバナナヨーグルト。 季節の花を飾った台所でバナナを切る、 落ち着いて朝ごはんを食べる。 2019年に掲げた抱負の中の1つ 「余裕のある朝を送る」 #エッセイ #朝 #ライフスタイル

      • この生活に終止符を

        ここ最近、堕落しきった生活をしている。 その日のうちにお風呂に入れないし、ご飯は1食しか食べれないし、朝はちゃんと起きれない。 本当は、こんな生活をしている場合じゃない。 大学の課題の提出は一週間を切っている。 それなのに、ワードではなくnoteを開いているのは何故か。 今日も昼過ぎに起きた。 いつも通り、ベッドではなくこたつで目覚めた。 化粧も落とさずにコートを着たままで。 机には、昨日飲んだリンゴジュースの空き缶があった。 散らかった机を見て泣きたくなった。 今日こそ

        • 久しぶりに飲んでやっぱり不味かったミルクティー、もったいないから我慢して飲み続けているのだけれど、少しおいしいかも。

        流れるように流される

          あの日のミルクティーのこと。

          コンビニでミルクティーを買った。 最近見つけたYouTuberがリプトンのミルクティーを推していて、なんとなく。 買った帰りに、飲みきれるかなと心配になった。 というのも、私はミルクティーがあまり得意ではない。 好きでもないミルクティーを買うだなんてバカだなと自分でも思う。 でも、ミルクティーには何か不思議な力があると信じている。 あれは高校生の頃、おでんが食べたくて、コンビニに出かけた時のことだ。 とても寒い冬だったので、温かいものが食べたかった。 コンビニに着いて、レジ

          あの日のミルクティーのこと。

          絵が上手だったら

          絵が上手だったらいいのに。 絵が上手だったら、暇な授業中に先生の似顔絵を描く。 絵が上手だったら、旅先で忘れたくない夕日を描く。 私は残念ながら、絵が描けない。 幼稚園の頃、スケッチブックに描かれていた絵はみんな同じだった。 右上に太陽、上に雲、下には同じ顔をしたヒトたち。 私は同じ絵しか描けない。 目の前にあるものを描こうとすると、線が見えず、見えた線も紙の上では歪んでいった。 小学校の図工の時間、「自由に絵を描いてください」と言われるのが大嫌いだった。 校舎の絵を

          絵が上手だったら

          2019年1月9日の雪。

          雪が降っていた。 私の地元はなかなか雪が降らなかったので、雪を見ると、もっと降れと思ってしまう。 もう大学生だから、みんなで集まって雪合戦ができるわけでもないし、雪だるまを作れるわけでもない。なのに、心が踊るのはどうしてだろう。 こういうところがまだ子供なんだろうなとは思う。でも、この気持ちを忘れてしまったら私はもう終わりだという気もする。 雪のせいか、今日のゼミは少し遅刻したにもかかわらず、まだ2人しか来ていなかった。 あとでいっぱい来たけれど、みんな単位は大丈夫? 授業

          2019年1月9日の雪。

          2019年1月4日の日記。

          今日もいつもと変わらず昼前に起きた。 お父さん、お母さんは今日から仕事みたいだ。 この国の人たちは、正月から普通の日へ順応するのが早い。大学生でまだ冬休み中の私だけが取り残されている。 起きてまず、正月でついた脂肪を落とすために出かけようと決意した。行き先は、去年までよく行っていたあのショッピングモール。 私の家からショッピングモールまでは徒歩で40分。散歩が好きな私でも少しキツいので、去年までは自転車で通っていた。しかし、自転車は一人暮らしの家にある。しかも、横暴な姉が占

          2019年1月4日の日記。

          2018年に出会った言葉たち

          2018年、終わってしまいますね。 一年間使ってきた手帳ともお別れです。 今回は、一年間手帳にしたためてきた、心を動かされた言葉たちを紹介していきます。 あいつ帰ってこなきゃいいのにとか思いながら誰かと暮らしたい。それくらいがちょうどいい。 私の好きな人が言っていた言葉です。わかる。 「あいつ」というのは彼氏でも兄弟でも友達でもいいんだけれど、きっとそれを言えてる時が何だかんだ幸せなんだろうなと思います。そう思えてしまうほどに、寂しい生活を送っているということが浮き

          2018年に出会った言葉たち

          卑屈になった私たちの夜

          いつから卑屈になってしまったのだろう。 最近、自分が卑屈になっていることに気付いた。ショックだ。いつから私はこんなにもいじけてしまったのだろうか。 例えば、欲しいものがあるとき。 私はアルバイトをしていない。けれど、慎ましく生きているので、両親の仕送りでなんとか生きている。一回だけ、ものすごく欲しい時計があった。その時計は、3000円の時計しか持ったことのない私には、とても高額だった。買えなくもない金額だったのだが、アルバイトもしていない私が、こんな贅沢なものを買ってもい

          卑屈になった私たちの夜

          「大丈夫」な夜

          バイトに落ちた。 落ちたと言っても、面接もさせてもらえなかった。 メールでのやり取り。それだけで「雇えません。」と告げられた。 私が大好きなドーナツ屋さん。 小さなお店で、ドーナツがおいしくて、店内では優しい灯りがともっていて。 少々、無理をしてでも働きたかったのに。 きちんと、お店の人と顔を合わせて、私という人間を見てほしかった。 その上で落とされたのなら、私に問題があったのだと納得する、改善する。あんな短いメールで、私の事をわかってもらえたんだろうか。 たぶん、そんなこと

          「大丈夫」な夜

          ドーナツとクリスマス

          ミスタードーナツでこれを書いている。インスタントカメラの現像が2時間半もかかると言うので、暇を潰している所だ。 ドーナツが大好きだ。お母さんが、朝ごはんのために、たまに買ってきてくれるミスドのドーナツが私は大好きだった。味が好きと言うよりも、その思い出が好き。ドーナツがある朝は早起きすることができた。遠足の日に嬉しくて早く起きてしまうように。 そして、ドーナツの思い出は、お姉ちゃんとの間にもある。お姉ちゃんとは『ドーナツの穴ってなんのためにあるのか』について、話し合ったこ

          ドーナツとクリスマス

          2018年11月30日の日記。

          朝、起きると、こたつで寝ていた。携帯で時間を確認すると、午前9時。確か、記憶を失ったのは…いつだっけ?最近、お父さんが一人暮らしの部屋に、こたつを持ってきてくれた。それからは、こんな朝ばかりだ。いけないいけないと思っているけれど、なかなかやめられない。そのうちに風邪をひくと思う。こたつは本当に人間を駄目にする。でも好き。 今日は大学の授業が4限目だけだったけれど、昼休みは部活があったので、昼前には大学へ向った。その道の途中で、お姉ちゃんに会った。お姉ちゃんは、部屋は違うけれ

          2018年11月30日の日記。

          新品のコンバースって靴づれひどいね。

          新品のコンバースって靴づれひどいね。

          さようなら、ありがとう。

          今日、新しい靴を買った。前に履いていた靴と同じ靴。 私はコンバースを愛用していて、たぶん3年くらいは履いていた気がする。底が抜けているので、雨の日に履くと靴下が濡れるし、そのせいで臭いし、たくさん悩まされた。周りの人から「汚い」や「早く買い替えろ」とよく言われた。親には「買ってあげるから、変えれば?」と言われた。そこまで言われても、それでも履き続けたのは、単に愛着が湧いて、手放せなくなっていたからだ。 どこに行くのにもこの靴だった。高校の体育の時間も(登下校中は革靴を履い

          さようなら、ありがとう。

          2018年11月25日の日記。

          今日は昼過ぎに起きた。この頃、生活習慣が狂ってしまっている。なかなか起きられない。 昨日、寝る前に「明日の朝は部屋の掃除をして、昼からは喫茶店にでも出かけて、明日の授業の課題をしよう。」って完璧な計画をたてたはず。なぜ、こんな時間に起きてしまったのか。 こうなったら、とことん、だらけた生活をしようと思った。今日は引きこもることにした。 まずは、朝ご飯なのか、昼ご飯なのか、はたまたおやつなのかよくわからないプリンを食べた。昨日、作ったプリン。最近、おいしいプリンを食べたの

          2018年11月25日の日記。