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学参プラザってぶっちゃけどうなの?て話

受験シーズンが終わりに近づいてきましたね。

そろそろ参考書を売ろうと考えている人も多いと思います。

大量の参考書をわざわざ古本屋に持っていて査定してもらうのは骨が折れるため、宅配買取を利用しようと考えている人も多いでしょう。

参考書の宅配買取で近年に人気を博しているのが「学参プラザ」です。

今回は、学参プラザで実際に宅配買取をしてもらった私の経験を綴ってゆきます。

〈学参プラザとは〉

参考書・赤本・予備校のテキストなどを専門に買い取る店です。

10冊以上まとめて送れば、全国送料無料で、返品送料も無料です。

参考書を詰めるための段ボールも頼めば無料で自宅まで郵送してくれます。

赤本や一部の人気参考書には買取価格保証がされています。

買取不可能だけど、もういらない参考書は学参プラザ側で無料で処分してくれます。

詳細はホームページ↓で確認してください。

〈買取価格〉

基本的にサービス利用料金がかからない学参プラザ。

実際、どのくらいの値段で買い取ってもらえるのでしょうか。私の買取価格は以下の通りでした。

約100冊送って三分の一くらいが買取不可。残り三分のニは一冊17円ほどで買い取られました。

買取不可となった参考書は学参プラザ側で処分してもらいました。(こちらから返品依頼をしない限り、買取不可となった参考書は処分されてしまいます。)

学参プラザは書き込みの程度が微々たるものであれば買い取ると宣言してますが、私は参考書への書き込みが結構多かったので、このような結果になったのだと思います。

結構一生懸命書き込みを消したのですが、プロの目は誤魔化せなかったみたいですね(笑)。

高値で買い取ってもらうにはほぼ新品の状態で参考書を保管しておく必要があるみたいです。

「60%アップ」とありますが、学参プラザではしばしばこのような買取価格上増しキャンペーンをやっています。

ホームページの文言を見ると、「期間限定」感が強いですが、同様のキャンペーンは頻繁に行われています。

〈まとめ〉

学参プラザのホームページを見ると、高価買取の実績がいろいろ紹介されてますが、そのような人たちは参考書をほぼ新品同様に受験が終わるまで保管していたと考えて良いでしょう。

残念ながら、参考書を使い込んだ人ほど買取価格は下がるということですね。

ですが、

参考書を使い込んで志望校に受かることは、参考書をたくさん買ったもののほとんどやらないで志望校に落ちることよりも価値があることです。

むしろこの低価格での買取は自分の受験勉強の頑張りの証だと思いたい(笑)。

学参プラザの他にも、参考書を売る方法はたくさんあるので、この記事を踏まえて、他の方法も検討してみてください。

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