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自己紹介的なアレ

「人間生きてりゃ1冊の本ぐらい書けるもんだ」なんてことを、若いころに聞いた。

確かに、今まであった出来事を、思い起こしてみると、それなりにいろいろなことがあった。

だが、そんな取るに足らない小市民の人生なんて、誰が興味を持つものか…、と。

なので、文章にしてみようなんて、そんな無益なことしてもしゃーねーだろうと。

とはいえ、50歳を超え、まだおめおめと生きていおり(子どものころは、ノストラダムスのアレで死ぬと本気で思ってた口)、いろいろなことを忘れていく。

過去を顧みるとか、懐かしむとか、思い出が…とか考えるタイプではないし、忘れていくことを悲しんだりすることは一切ない。

誰に知られることもなく朽ちていくことを、残念とも思っていないし、ぶっちゃけこの世に未練はない&来世で頑張る予定。

ただ、まぁ、自分の方が夫より6歳年が上で、持病もある。子どもはいない。猫が2匹。

なもんで、残されたくないので、絶対自分の方が夫より先に逝くと宣言している(あ、いや、別に強硬手段はとらないよ?)

つまり、やがては夫が一人ぼっちになってしまうのは明白(友だちいない・実家とは疎遠)。

そんな夫のために、記憶が忘却の彼方へと去っていく前に、生きた証を文章として残していこうと思い立ったのだ(←それっぽ建前)。

ちなみに、今の夫と付き合始めたのが35歳ごろ。あと30年は一緒にいられるね、と言っていた。

2024年3月時点で51歳。残すところあと14年…。ちょ、長いけど、まぁ、もう少し頑張って生きて行こうと思う。

と、まぁ、少々投げやりな?動機ではあるものの、仕事も上手くいってないし、ほぼ専業主婦な毎日なので、

・日々の出来事
・過去の出来事
・思ったこと

などを書いていこうと思う。建設的な暇つぶしである。

そうすりゃいつか、1冊の本ぐらいにはなるかもしれない。

実は、あまり大きな声では言えないが、若いころ小説家になりたいと思っていた時期があった。

小さい頃から本が好きで、毎日毎日本ばかり読んでいた。いつしか自分でも書いてみたいと思うようにるのは必然。調べものして、文章を書いて…なんてね。

実際、仕事が忙しくなってあまり時間が取れなくなり、結婚してあれやこれやでそれどこれじゃなくなり(ク〇前夫のせいね)、28歳くらいの時にすっぱり辞めた。

とはいえ、今はぷらぷらしてるし(専業主婦という)、気が向いたらまた小説を書いてみるとか、文章を書く勉強をしてみるとか、やるかもしれないし、やらないかもしれない(笑)

とにかく、何かこう、目的のない日々の起爆剤になるやもしれぬ…という期待をもって、駄文を書き連ねていこうかと思っておりまする。

ただし、伝えたいことなんてなく、高尚な理念もなく、自己欲求を満たすために書き散らしていく所存です(建前的には夫のためだったね)。

…あ、飽きっぽいから続かなかったりする場合もありますので、その際はご理解くださいo(_ _*)o

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