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日本語対応した Google Bard(とchatGPT)

 テキスト生成AIの進化により、様々な業界への応用が期待されてています。そんな中、先日 Google Bard が日本語対応しました。早速使い始めてみたのですが...なんか違う?Google Bard とchatGPTの使い勝手の違いを比較検討開始です。

leonardo.ai で作成した画像に文字を入れた

まずは両方にお互いを知っているか聞いてみました。
chatGPT に質問しました。

google bard って知ってる?

はい、GoogleのAI言語生成ツールであるBardについては知っています。Bardは、2021年にGoogleが発表した言語生成のAI技術で、音楽や詩の生成に特化しています。Bardは、トレーニングデータとして、様々なアーティストの楽曲や詩を用いており、音楽や詩のスタイルを学習することができます。Bardは、オリジナルの作詞や作曲を行うことができ、音楽制作に携わる人々にとって非常に有用なツールとなっています。また、Bardは、自然言語処理の分野においても、大きな進歩をもたらす可能性を秘めているとされています。

https://chat.openai.com/

なんか、知らないみたいです(笑)。逆の質問を Google Bard にしてみました。

chatGPT って知ってる?

はい、ChatGPT は知っています。これは、OpenAI によって作成された大規模な言語モデルです。テキストとコードの大規模なデータセットでトレーニングされており、幅広いプロンプトや質問に応じて人間のようなテキストを通信および生成することができます。

https://bard.google.com/

例としてはこれだけですが、何度か使っているうちに感じたことがあります。それは chatGPT は間違ったことでも自信満々に答える事があるという事です。どちらも大規模なデータから学習して自然言語処理によって人間のような返事をすることができます。また、どちらも答えの最後に言い訳をいったりします。

例えば電気の回路に関する質問の答えの最後には「ただし、回路設計には各部品の相互作用があり、設計者の経験や技術が求められることに留意する必要があります。」とか、テキストジェネレーションに関しての質問の最後には「しかし、AIが自動生成した文章には、時に不自然な表現や誤った情報が含まれることがあるため、人間の目で確認することが重要です。また、AIが自動生成した文章を、無批判に受け取ることは避けるべきです。」、プログラムのコードを教えろというと「このコードは単なるサンプルであり、実際のゲームには多くの変更が必要になる場合があります。しかし、プログラムの基本的な概念を理解するのに役立つはずです。」言い訳しとる(笑)

では、最後に(って、もう終わりかい)
実はここ何日か両方に同じ質問したりやってたのですが、時間ばかりかかっている割に両方の違いに関する結果に関しては「もやっ」としています。プログラム関係は chatGPTは嘘つきますが、うまくいく確率は高いです。結論になっていませんが、これからも両方使って比べていきたいと思います。

DeepFloyd IF を使うと文字も入る(ちょっとおかしいけど)

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