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#4 ROLEX は 16610 から

今から、約20年前に名前だけ知っていた

腕時計の ROLEX の勉強をすることになりました。


最初に勉強したのは、時計のモデル名と型番。

当時の ROLEX の型番は 数字5桁でした。


現在の ROLEX の型番は数字6桁になって

さらにアルファベットまで最後につくこともあります。

当時より今は複雑です。


当時は、まずは、16610 を覚えて、

型番の真ん中の 「6」 が 「7」 になると、

サブマリーナの型番がGMTの型番になる。

そんな感じで覚えました。


なので、最初に覚えた 16610 のことを書いてみます。

雑誌でも、ネットでも、たくさん出ている情報を

質屋の視点からまとめた物になります。


16610 のサブマリーナは

1989年~2010年まで約20年生産されました。


スクリーンショット 2021-04-14 13.58.51


その約20年の間に、


文字盤の夜光塗料が

トリチウムからスーパールミノバになり、


ケースとブレスレットのつなぎ目の

フラッシュフィット(FF)が一体型になり、


ケースサイドの穴がなくなり、

ガラスの6時に王冠マークが入り、

ルーレット文字盤になりました。


変更点を年鑑風に作ってみました。

これを見れば、

16610 本体しかなくても、だいたいの年式がわかりますよ!

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