#4 ROLEX は 16610 から
今から、約20年前に名前だけ知っていた
腕時計の ROLEX の勉強をすることになりました。
最初に勉強したのは、時計のモデル名と型番。
当時の ROLEX の型番は 数字5桁でした。
現在の ROLEX の型番は数字6桁になって
さらにアルファベットまで最後につくこともあります。
当時より今は複雑です。
当時は、まずは、16610 を覚えて、
型番の真ん中の 「6」 が 「7」 になると、
サブマリーナの型番がGMTの型番になる。
そんな感じで覚えました。
なので、最初に覚えた 16610 のことを書いてみます。
雑誌でも、ネットでも、たくさん出ている情報を
質屋の視点からまとめた物になります。
16610 のサブマリーナは
1989年~2010年まで約20年生産されました。
その約20年の間に、
文字盤の夜光塗料が
トリチウムからスーパールミノバになり、
ケースとブレスレットのつなぎ目の
フラッシュフィット(FF)が一体型になり、
ケースサイドの穴がなくなり、
ガラスの6時に王冠マークが入り、
ルーレット文字盤になりました。
変更点を年鑑風に作ってみました。
これを見れば、
16610 本体しかなくても、だいたいの年式がわかりますよ!
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