【エスホリマガジン】#エストニアの気になるサービス 〜木曜日担当 いけっち編〜

Estonia Holic(通称エスホリ)メンバーが、毎週テーマを変えてマガジンを更新!エストニアやエスホリについて配信します。今週のテーマは『 #エストニアの気になるサービス』です!

エスホリマガジン 木曜日担当 いけっちです。

今週のテーマは、#エストニアの気になるサービス ということで、私からは、 #エストニアの交通サービス について書こうと思います。

(先週のエスホリマガジンについては、アレックスさんのまとめ記事をご参照)


実際に、私が現地に観光に行った経験・感想から、個人観光目線でのエストニアの交通状況を書きつつ、Taxifyって便利、という紹介をします。
(Taxifyとは、エストニア版のUber(ライドシェア・配車サービス)です)

まず、私が訪問した都市は、首都タリンと、エストニア第二の都市でエストニア人の精神的な都とも言われるタルトゥの2箇所です。
エストニアを訪問される多くの方が、タリン、及びその近郊、ちょっと足を延ばしてタルトゥではないかと思いますので、ご参考になるかと。

いきなり結論ですが、観光にはほぼ、徒歩+Taxifyで事足ります。
それが、便利です。
他に、タリン⇔タルトゥ間の長距離移動でバスを使うぐらいかと思います。

(ちなみに、エストニア自体へのアクセスは、私は行きはヘルシンキからフェリー、帰りは飛行機で、Fin Airでヘルシンキ経由で帰りました)

1.旧市街の観光は基本徒歩

観光のメインは、タリン、タルトゥ共に、旧市街になると思います。

事前に、移動手段を確認するためにガイドブックで旧市街の地図を見た時に私が思ったことは、「地下鉄など旧市街内の公共交通が無い」ということです。
他の都市、特にその国の首都などの観光では、これまで地下鉄などを使うことが多かったので、「あれ、ここは交通が無いな」、というのがまず感想でした。
お隣フィンランドのヘルシンキでは、トラムが走っており、主要な観光場所には最寄りの駅がありますが、タリンのトラムは、旧市街の外側を走っていますし、タルトゥにはトラムもありません。
地図を見ると、町として小さいな、というのは感じましたが、それでも全体ではそこそこの広さもありますし、旧市街の写真では、道が石畳だったり、あまりタクシーが走り回る感じでもなかったので、移動はどうするのかな、と思っていました。

で、実際に行ってみると、基本的には両市とも、徒歩で十分、端から端まで歩けます!

●タリン旧市街

・南北:直線距離で約1kmちょっと
 (北:ふとっちょマルガレータ⇒南:自由広場まで)
・東西:下町でざっくり約500m、トームペアの丘を入れてもプラス約400m
⇒実際に歩いても南北の端から端まで20分弱程度です。

それに、タリン旧市街は、お店の看板やドアなどもデザイン的に面白いものが多い!ので是非その辺りをいろいろ注目しながら歩いてみてください。

●タルトゥ旧市街
タリンよりさらに小さいです。

・タルトゥ大学を中心に半径300mぐらいの円内に見所集中
⇒特にトーメの丘は、天使の橋・悪魔の橋・キスの丘付近など、ぶらぶら散策して見て回るのに良いですね。


私は少し離れたKGB監獄博物館(タルトゥ大学から南へ700mくらい)へも、トーメの丘から旧天文台経由で歩いて行きました。途中にタルトゥ大学図書館があるので、その建物も外観の見学しつつ、帰りもエストニア最古の劇場ながら、モダンな外観のヴァネムイネ劇場を見ながら、ラエコヤ広場まで戻りました。
タルトゥは名門タルトゥ大学のある学生の街だからか、壁に描かれた絵や路上の彫刻などストリートアートが多い!ので、是非、それらを探しながら歩かれてください。

2.歩きたくない時はTaxify

例えば、以下のような時は車に乗りたいですね。

・郊外に行くとき
・雨
・スーツケースとか荷物がある時

そんな時、Taxifyが便利です。

Taxifyとは、Uberをご存知の方は、ほぼUberと一緒と思って頂いて構いません。
Taxifyの場合は、一般の方が運転手になるライドシェアと、正規のタクシーが両方Taxifyのプラットフォームに乗っているので、Taxifyを使って呼んでも、2回に1回は正規のタクシーの車が来ました(もちろん、料金はTaxifyで提案された金額になっていますので、安いです)


Taxify自体の説明は、既に、以下のような記事がありますので、そちらをご覧になって頂き、私は使ったユーザ視点で書きます。

Uberを追うエストニア発配車サービス「Taxify」--ドライバーを主役に | cnet_japan
https://japan.cnet.com/article/35107447/

ユーザー視点でのTaxifyのメリット

①ドアtoドアで移動できる
 ⇒乗る場所・下りる場所をピンポイントで指定できる
②屋内・屋根のあることろで待てる
 ⇒今車がどこを走っているか分かる。待ち時間の目安も分かる
 ⇒流しのタクシーや乗り場を探さなくて良い
③運転手と会話不要
 ⇒会話なしでもOK。アプリで行先は指定されているし、乗る前に金額は概ね確認できます。支払いもアプリ上で後からカードに請求されるので、運転手には払う必要なし。領収書は下車直後に、メールで送られてきます。
④安全!!
 ⇒運転手の顔や名前がアプリに登録済。乗った人からの評価も分かる。金額もアプリで事前に表示されているので、ぼったくりなし。ルートもアプリで出ているので、遠回りの心配もなし
⑤車のタイプを指定できる/テスラに乗れる
 ⇒最初に車のタイプを4パターン指定できます。Comfortタイプとか。その中にテスラのプランもあります。
⑥安い!
 
⇒タクシーより安いようです。

とまぁ、これだけ見れば、Uber使ったことある人にとっては、ほぼ一緒かと思います。まぁ、そうなのですが、実際にエストニアで使った経験から、エストニアの他の交通手段との比較をしてみますと、特にエストニアで便利なことが分かります。

3.他の交通機関との比較

タクシー:メインの観光地の旧市街の中では、流しのタクシーは殆どないです(旧市街の中はそもそも車は走りにくいですし)。郊外でもぱっと流しは捕まらないと思います。タリンもタルトゥも東京などから比べると流しのタクシーは少ないように感じます(オフィス街なら多いのかもしれませんが、私は分かりません)。
 私は一度だけ、フェリー乗り場からはタクシーを使いました。フェリーを降りたところに、タクシー乗り場があったので、すぐ乗れたからです。
地下鉄:ないです。
トラム:タリンにはありますが、旧市街の城壁の外側を走ってます。郊外との移動用ですが、それほどピンポイントで移動できるわけではないです。後、初心者には路線や乗り場の把握などが分かりにくいと思います。それに、時刻表に合わせて外で待つ必要があります。路線や時間帯によっては、そこそこ待つ時もあります。
 私は一度くらいはトラムにも乗ってみたくて、1回だけ、バスターミナルから乗りました。1回1ユーロなので、安いのは良いです。乗り放題カードを買う程には利用しないと思います。
市内のバス:路線や乗り場が良く分からず、観光客には難しいのではと思います。私も使ってないので、詳しくは分かりませんが。。また私のように妻と二人だと、二人分の料金を払うくらいならTaxifyの方が何かと便利、というのがあります。

例外
・長距離バス:
タリン⇔タルトゥのような長距離なら、さすがにTaxifyの領域ではなく、バスがおススメです。(鉄道よりも良いとエストニア人も言ってます。座席が良いシートで、ビデオとかも付いています。バスの本数も多くて、時間も正確です)
私の場合、行きは時間を決めていたのでネットから事前予約で6ユーロ、逆に帰りは時間を決めずに、当日窓口で購入し12ユーロでした。バスで2時間半の距離。安いですね。

あと、タリンもタルトゥもあまり渋滞が無いようです。朝もスムーズに車で移動できました。

4.さらに、雨!雨!雨! スーツケースもあるよねー

●雨が多い:エストニアは、季節によっては、とても天気が変わりやすいようで、私が行っていた期間は、約5日半の滞在のうち、丸1日中晴れていたのは1日だけで、あとは毎日雨が降りました。晴れているのに降る天気雨や、降ったり止んだり、というのも多かったです。
そんな時、やっぱり歩きたくないので、①ドアtoドア、②屋内で待てるというのは便利でした。

●荷物:それと、観光客目線では、スーツケース!
特に、女性は大変ですよね。私も妻が一緒だったので、スーツケースを伴う移動にはTaxifyでした。やっぱり、①ドアtoドアで、ホテルで待って、車に乗って、目的地のドアの前で下ろしてくれて、歩く必要無しなのは嬉しい。

5.Taxify利用例

参考までに、私が実際にTaxifyを使って行った場所を、挙げておきます。

●タリン
レストラン NOA: 
 ⇒アレックスさんがエストニアでNo.1とおススメするレストラン!郊外にあります。超おっしゃれーで激ウマ。海を挟んで見るタリン旧市街の夜景もおしゃれー!!激おススメです!!
バスターミナル
 ⇒朝、タルトゥ行きののバスに乗るためです。バスの時間が決まっていたので、慣れないトラムや乗り場からの徒歩ルートなどで手間取って慌てたくなかったので、Taxifyでバスターミナルの目の前で下りました。あと、この日も雨。
警察Pinna4(e-Residency受取のため)→e-Estonia Showroomカドリオルク公園Kalev本店(老舗チョコレート屋さん)
 ⇒この日は、雨もずっと降っていたこと、郊外を回ったこと、Showroomの予約時間が決まっていて遅れたくなかったこと、Kalevの閉店時間決まっていたこと、などの理由が重なって、Taxify乗り回しましたねー。ついでに歌の広場もTaxifyで寄れば良かったー
④タリン空港:
 ⇒スーツケースあるから歩きたくないってことで。この日も雨だったしー

●タルトゥ
エストニア国立博物館
 ⇒旧市街から2kmほど離れているので。

料金は、ケースバイケースですが、総じて安いです。
乗る前に、アプリで凡その金額は確認できます。
ご参考までに、私の場合の一例を挙げると、

タリン旧市街のホテル(St. Petersbourg)→タリン空港まで
・距離:7.09km
・時間:約18分
・金額:5.6ユーロ
(Taxifyの普通の車のプラン)

でした。地球の歩き方によると、空港とタリン旧市街のアクセス・料金は、
バス:2ユーロ ⇒私の場合は、妻と二人になるので4ユーロ。Taxifyより200円くらい?安くなるけど、二人でスーツケース持って旧市街のホテルからバス停まで歩くならTaxifyですね。私の場合は、激しく雨が振っていたのもあり。
タクシー:7~10ユーロ ⇒通常のタクシーよりはやっぱり安いようです。

一応、ちょっとだけ注意点も挙げておくと、
タリン旧市街の中は、石畳で道路狭いし、人も多いし、自動車はかなーりのノロノロ運転になります。
Taxifyで表示されている時間よりは、車が来るのも、乗ってからも長くかかりますので、時間の余裕を見ましょう。歩けるときは歩いた方が良いです。
その石畳で、スーツケース持って歩くのはやっぱりきついかな、と思いますけど。
あとは、乗車時間の指定(予約)ができるともっと便利だったなー。
まぁ、大抵は、すぐ来るんですけどね。


おまけ1 挨拶はしようね

一応言っておきますと、Taxifyは、運転手と会話不要と言っても、挨拶だけはちゃんとしましょうね。これだけで十分です。
・乗る前に、テレ!(こんにちは)
・乗った後に、アイタ!(ありがとう)
・最後に、ナゲミスト!(さようなら)⇒これ結構笑ってくれて、ナゲミスト!って返してくれます。
日本語で”ありがとう”っていうのも、大体通じます。むしろ喜んでくれます。

おまけ2 テスラプランってさ、テスラだけどさ、、

せっかくTaxifyにテスラプランがあるので、使ってみたんですよ。
テスラのモデルXに乗りたくて。でっかくて、ファルコンウィングのこんなかっこいいEV(電気自動車)です。


テスラプラン、値段は通常プランの倍ぐらいするのに、いつも"busy"となっていて、なかなか指定できなかったんですよ。

で、ようやく、予約できたと思って、ワクワクして待っていたら・・・

普通の車と変わらないモデルSでした・・・笑

ファルコンウィングではないです・・・

れっきとした、テスラだから、間違ってないけど、
高い料金払ってでも乗りたいもの⇒私の脳内で自動的にモデルXしかありえなかった。

でも、車中はかっこ良いですね。中央にタブレットが付いていて、そこに全てが表示されているといった感じです。

ちなみに、普通のTaxifyプランでも、日産リーフのTaxiが来たりします。
(同じEVでもこの扱いの違い・・・ブランド力の差・・・とはいえ、モデルSに2倍の値段払う人いないだろ・・・その金額ならモデルXだけにしてくれ・・・残念!!)あ、なんかどこかから声が漏れ聞こえたようです。。


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それでは、明日金曜日は、”旅する書評家”北村ゆうゆうさんへリレーです。
ゆうゆうさん、バトンお渡しします!

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#エスホリ #エストニア #エスホリマガジン #エストニアの気になるサービス

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いけっち

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