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読書感想文の宿題から逃げ続けたわたしが、おもしろい読書感想文で村上春樹さんのサインをもらうためにやったことを1.3万文字で説明する
※この記事の売上は「11月22・23日 キナリ読書フェス」で、書店さん、著者さん、出版社さんをメチャバリ盛り上げていく運営のために充てさせてもらいます。開催後も読めますが、単品購入できなくなります。
※「キナリ★マガジン(月額1000円でエッセイ4作以上読める)」を購読してくれてる皆さんは、そのまま読めます。
※キナリ読書フェス「記念BOX」購入済の皆さんには、11月16日(月)中にメールで全
書評家の三宅香帆さんに学ぶ「"推し"の魅力を伝える文章の書き方」 #推しを伝える文章術 イベントレポート
6/10(木)に、文筆家・書評家として活躍する三宅香帆さんを講師にお招きし、読書感想文をはじめとした、“推し(好きなもの)”の魅力を伝える文章の書き方を教えていただく講座を開催しました。
三宅さんは会社員として働くかたわら、日々たくさんの本を読み、書評家としてメディアに寄稿したり、『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』、『(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む
最終講義印象に残った講師のお言葉集
箇条書きです。
⚫キャラが本音で話すには何かを起こさないといけない
(例:共通の思い出のキャラクターが2人の前に出てくるなど)
⚫世界観の面白さを伝えるにはリアリティ度をあげる
(そこをどうやって出すかは自分で研究する)
⚫フッとその世界に入っていけないのはリアリティがないから。フックがないから。
⚫設定優位で描いてしまう人が多いキャラ優位で!
⚫描き終わった後に30%削る
(モンキーパ
人は人と出会うべきなのか
「というのも、各々は直接的に他者のうちに自分を知るからであり…しかもそれによって、各々が、他者もまた同じように彼の他者の内に自分を知るのだ」(ヘーゲル『イェーナ体系構想』法政大学出版局)
「臨場性」はなぜ必要か
コロナ禍の中で、心から消滅して欲しいと思ったのは「ハンコ」である。
大学が入構自粛になっているのに、ハンコを押すためだけに出勤することの徒労感。そういえばうちの大学では、会議か