映画では悪役は報いを受けて終わることが多い。それを観客が期待しているし、その方が「良い物語だった」となりやすい。
一方、落語では悪さをした人=悪人とならず、その人が幸せに終わるケースも多いという。行いが悪だとしても、人が悪いわけではない、人情の世界の面白さがある。

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