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良い子になったMac

Macが生き返った。
(死んだ記事はこちら

データを暗号化とかいうわけのわからない設定を触っている時におかしくなってOSの再インストールも自分ではできない状態だったので、正直言ってもうダメかと思っていたが戻ってきた。

これも復活を祈願してnoteを連続更新したおかげ、なわけはなく修理屋のお兄さんのおかげである。

ちなみに修理代は諸々合わせて56100円だった。

高い。高いのだが、買い直しになるかも…と新品のMacを色々調べていたおかげで感覚がバグっており、支払い時点では「スッゴイ安〜い!!」とテレビショッピングの手法にハマった人のようになっていた。

今落ち着いて考えると安いわけない。(修理費としてどうということではなく単純に金額が)



修理を進める前の確認では、仮に修理できた後の選択肢として、

【1】データはバックアップしない(記憶喪失状態)

【2】データはバックアップするがMacには戻さない(記憶喪失のMacと思い出のアルバムが戻ってくる)

【3】データをバックアップしてMacに元通り戻す(後遺症のないMacが戻ってくる)

【番外編】MacのHDD(脳みそみたいなもん?)がけっこう消耗してるのでこの機会にSSDに交換する

という感じになるけどどうしますか?と聞かれた。
当然お値段は後遺症が少なくなるほど高くなる。

【2】でもいいかとも思ったが差額が2〜3000円ぐらいだったので【3】にして、故障前から挙動がおかしいことがあったのでついでに番外編の脳みそも交換してもらった。


そして戻ってきたMacは以前より良い子になっていた。

中身に関してはデスクトップに放置していたゴミデータもネットの閲覧履歴も、そこまで残っていなくても…というレベルで元通り、さらに故障前から特定のショートカットに反応しなかったりソフトの起動に異常に時間がかかったりとよく考えたらおかしいのに見て見ないふりをしていた不具合がすべて消え去っていた。
まさかこんなに良い子になって帰ってくるとは。

修理屋のお兄さん、ありがとうございました。
薄汚れていたキーボードとマウスまでピカピカにしてもらっちゃって、汚ったないまま渡して誠に申し訳ございませんでした…


そんなわけでMacは無事生き返ったが、実はバックアップに使っていた外付けHDDが半年ほど前から死んだまま放置されているので早急に買い直したいと思っている。
次は財布が死にそうである。

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