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育休キャラバン 〜キャンピングカーで子連れ日本一周放浪の旅〜

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2019年夏。家族4人、育休取って日本一周の旅路へ。0歳児と6歳児を連れて、キャンピングカーに乗って。家族の濃密な時間を、のんびり記録していきます。
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#0歳児

旅の結論、「もっと家族で冒険しよう」。かけがえのない思い出たちとともに進んだ帰路…

帰ろう。 屋久島で私たちは、そう決意しました。息子の命と向き合い原点にかえり、その原因が…

命に、出会いに、ありがとう。奇跡に包まれた屋久島時間。【8月26日〜29日 鹿児島県…

旅もいよいよ終わりが見えてきた。今回の日本一周、沖縄は行かずに最南端の地として選んだのが…

「帰りたいな…」娘の心と向き合って。最短距離の九州南下【8月23日〜25日 大分県大…

四国をぐるりと巡り、いよいよ今日から九州入り。本当は広島や島根、山口を巡ってから九州へ、…

“風景をつくっていることを実感できる”営みの現場へ。西粟倉「ようび」のものづくり…

娘が戻り、ふたたび4人での旅路が始まった。気がつけば旅ももう後半で、残すは中国・四国、九…

訳あって、家族別行動。娘がくれた、“がんばらない”時間【7月31日〜8月3日 京都府京…

7月31日、娘旅立ちの朝。7月最後の朝は、ドキドキの目覚め。今日は娘が3泊4日のサマーキャンプ…

“自分の手でつくる”という豊かさを体感。「オークヴィレッジ」と「森の自然学校」、…

軽井沢をあとにし、夜には山深い「道の駅風穴の里」へ。到着時はキャンピングカーの中に雨音が…

学校をつくっているというより、人の流れが生まれるように動いている。開校まで半年、「軽井沢風越学園」の今を訪ねて【7月25日〜27日 長野県軽井沢町】

長野県で今回、私がどうしても訪れたかった場所。それは2019年7月現在、設立設置認可申請中の「軽井沢風越学園」。3歳から15歳、異年齢・自己主導で学ぶ幼小中“混在”校が、いよいよ2020年4月に開校する。前回取材させていただき、greenz.jpにて記事を執筆してから2年。開校まであと半年となった「軽井沢風越学園」の今を、家族で訪ねる幸運に恵まれた。 自然がフィールド。「かぜあそび」の現場へ まず訪れたのは、軽井沢風越学園設立準備財団が2019年4月から運営している認可外保

蕎麦と忍者と温泉と、そして。信州行き当たりばったり【7月21日〜24日 長野県長野市〜…

ものづくり魂に魅せられた新潟を出発し、今度は長野方面へ。長野はいくつか約束があって、まず…

消費、消耗し続ける暮らしよりも、つくり、あたため、つないでいく暮らしがいい。もの…

この旅で最大のピンチとなった1日を越えて、新潟市から予定より1日遅れで向かったのは、三条市…

慣れた頃が一番怖かった…。本州初日、新潟の教訓【北海道小樽市〜新潟県新潟市 7月18…

気に入りすぎて4週間にも及んだ北海道滞在も、ラスト・デイ。夕方には小樽からフェリーに乗り…

「学校に行かない」という子どもの選択に、不安なんてない。「札幌トモエ幼稚園」と「…

娘の体調が回復し、ホッと一安心。長らく滞在した北海道を7月17日に発つことを決め、フェリー…

旅の途中で子どもが発熱、さぁどうする?キャンピングカー旅での休息の取り方【7月12…

ファームインの貴重な体験の余韻を味わいながら、次の旅路へ。2日後に札幌の友人ファミリーに…

思い切って旅に出て、本当に良かった。“育休キャラバン”をオススメしたい5つの理由…

100日間・日本一周キャンピングカーの旅も、早くもターニングポイント。”濃密な親子の時間を…

「ごめんね」よりも「ありがとう」の気持ちで。ファームインで実感した、巡る命のこと。【7月10日〜12日 北海道新得町】

旅のハイライトになりそうな、浦河べてるでの貴重な体験。余韻をそのままに、夜は少し北上して、忠類白銀町にある「ナウマン公園」の無料キャンプ場へ。何度も言ってしまうが、本当に北海道のキャンプ場は安くて充実している。ここも、炊事場やトイレはとてもきれいに保たれていて、夜はとても静か。運営している人と利用する人、双方がとても大事にこの場を保っているのだろうな。感謝。日の出も見られて、うれしい朝。ゆっくり朝ごはん。 今夜から十勝のファームインを予約しているけれど、午後出発でOK。さて