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就職や転職後に後悔する人の特徴

人生は選択の連続です。

今日は何を着ていくか、ランチはどこで誰と何を食べるか、どの仕事を先に片付けるか、上司からの進言に従うべきかどうか、来週の交流会に参加するか否か――。

私たちは、毎日、小さなことから大きなものまで実に様々な選択を行っており、その選択した結果が一本につながったものが人生になります。

今日のランチを、ラーメンにするかカレーにするか。そのくらいの選択であれば、僕らは悩みません。なぜなら、仮に「しまった!やっぱりあっちの方がよかった!」と思っても、次の日のランチで食べれば良いだけなので、失敗しても後悔が小さくて済む=リスクが小さいからです。

人生の中で何回も繰り返し行う日常的な選択=失敗しても次回すぐに修復可能=後悔が少ない=リスクが小さい。

一方、簡単に選択することができない選択とは、人生の中で数回しか行わない非日常的な選択=失敗すると一定期間修復不能=後悔が大きい=リスクが大きいため、僕らは大いに悩むわけです。

その最たるものが、就職や転職です。

就職や転職で失敗すると、仕事は楽しくないし、キャリアに傷はつくし、すぐには辞めれず辛いし、考えただけでもゾッとします。

だから、A社とB社の2社から内定が出たら、どちらに行くべきか、悩み、悶絶します(ちなみに、こういうとき僕らは、「どちらの選択が正解か」ではなく、「どちらの選択が間違っているか」と、失敗を回避したい欲求が強くなります)

世の中には、大きな選択を前に足がすくみ、悩み、身動きが取れなくなる人がたくさんいます。だから、こういう記事がたくさんあります。

これらの記事に共通しているのは、すべて「選択した瞬間に成否が決まる。だから最高の選択をする方法を教えます」です。

でも、僕は思うのです。

その選択が正しいのか、間違っているのかって、選択した瞬間に決まるのか?って。

「人生、やり直せるとしたら、どのタイミングからやり直す?」という質問ってありますよね。僕はこの質問をされたとき、いつも「どこからもやり直さない。もう一度生まれ変わっても、すべて同じ選択をする」と答えています。かっこつけじゃなく、本当にそう思うんです。

自慢じゃないですけど、人より多くの失敗をしてきたつもりですし、決して順風満帆な人生じゃなかったと思います。「あのときあっちを選んでれば、あんな苦労はしてなかったはず!」とか、死ぬほどあります。

でも、それも全部ひっくるめて、最高のいまがあると胸を張って言えます。いま、この瞬間が最高。

てことは、過去の選択の連続はすべて正しかったんだって。

だから、僕はこう思うんです。

選んだ選択肢が正しかったか、間違っていたかって、選択した瞬間には決まってない。選んだ方が正しかったか、間違っていたかは、選択したあとの行動と解釈によって決まる。

人生の大きな節目となる就職活動で悩む就活生に言ってあげたい。

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いま、きみたちは大きな選択を前に、とても怖いよね。でも大丈夫。いまきみがしようとしている選択が正しかったのか、間違っていたのかが決まるのは、もう少し先のことです。だから、そんなに怖がらなくて大丈夫。そして、その選択が正しいものになるように、きみは努力することができる。だから、自信をもって、直感で選んでください。そして、その直感を正しいものにするように、ひたむきに努力してください。そうしてさえいれば、きみがする選択は、すべてが正しいものになります。

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就職や転職後に「いやークソみたいな会社だわ!完全に転職失敗したわー!」と言ってる人は、どこの会社にいったって、だいたい同じことを言っています。それは、選択を間違ったわけではなく、選択後の行動や解釈がそういう結果にしてしまっているからです。

どちらを選択したとしても、選択後に一所懸命行動する人にとっては、どちらの選択肢も正解だし、逆に、選択後にたいした行動もせず、すべての不遇を外部環境のせいにしている人は、どちらの選択肢も不正解ということなんです。

選択が正しかったかどうかは、選択したあとの行動と解釈が決める。そう思えば、大きな選択を前に、ほら、少し気が楽になりませんか?

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サポートされたお金で熱く胸たぎる自己啓発本か元気になるDVD買います ∠( ゚д゚)/

ヤーマン!
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池田 紀行

トライバルメディアハウス代表取締役社長。サーフィン🏄とワーゲンバス🚌とキャンプ⛺️と登山とDIY🔨とロードバイク🚴‍♂️が大好きな46歳。鎌倉稲村ヶ崎在住🏡の0歳児パパ👶

あなたと社会と世界の『未来』を変えるイイ話

かつて私たちの夢見た豊かな暮らしは、もはや待つだけでは手に入らない。独立自存により『自由』を得て、自分を取り巻く世界の『未来』を変えるための道は、おのずから動く者にのみ開かれる。そのヒントは先達の教えに、世界の歴史に、同業者や異業種の成功事例に――あるいは地下鉄の壁や長屋の...
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