「上手く書けるようになりたい」をベテラン・パイロットの飛行時間から考えてみた

紙からブログを経てnoteへ。執筆アーキテクチャーの変化は続いているように感じます。言語化して再現性を高めていきたいと思います。

・・・

「noteどうやって書けばいいかわからない」という声を聞いて「そうだよねぇ」とシミジミ感じた。それはヒトによって意味が様々な訳だけど、本当に色々な意味が含まれているなぁと思う。

□    「どう切り口で書き始めたらいいのか?」
□ 「自分にとってどんなネタを書けばいいのか?」
□ 「どう書けば他のヒトに読んでもらえるか?」
□ 「どんな事をかけば“イイね”(スキ)してもらえるか?」


1本書いてみたヒト。何本か書いてるけど「先の道が見えない」ヒト。書いているけどもっと上手に書きたいヒト。様子が同じヒトなど一人もいないわけで、それぞれの課題解決へ役立つ情報をアウトプットするには、その背景を短い時間で類推する事が必要になる。

まぁ。楽しければいいんじゃないの?

”身も蓋も無い”けど、これが一番シンプルな答えだと思う。でも、それこそ”身も蓋も無い”ので、そう話す事は無い。それぞれに課題や問題意識はあって考えているのだから(まぁ一部は空気にあわせてる場合もあるかもしれない)

そこで感じるのは「カメラで写真を撮る」アウトプットと、「文章を書く」アウトプットは、違うよなぁという事。アウトプットといっても「文章を書く」はやはりハードルが高い気がする。ではそのハードルを越えるためには「やってみなはれ」で「書いてみなはれ」なのだけど、そこには「ネット滞在時間」という一つの目安があると考えている。ちょっと自分のハナシに寄り道するのでお付合いいただきたい。

自分は自転車ロードバイクで走るのがスキで、スキが興じてレースに出たり、アドベンチャーRide・イベントに出たりしているけど、いきなり出走は出来ないので、プロ選手のオフトレ合宿でタイまでいったり、ジムへ通ってパーソナルトレーナーから正しいカラダ作りのトレーニングをしたり、レースの為に15kg以上の減量もした。

タイでのオフトレ合宿では月3000Km走った。レース前は、目安として週・1000Km以上走るようにしていた。そこでプロ選手から感じたのは「人生における総走行距離」の違いだ。筋肉の強化だけではない、走行に関するあらゆる経験は、量がなければカラダは覚えない。トライしてみる量も多くなければ「ああコレかぁ」という走りは解からないからだ。

文章を書くのもコレと一緒だと思うけど、実はその前に「ネットで色々なヒトの文章を読む」というのがあると思う。書くためには「読む」インプットも大事だと思うからだ。

スマホで読むのはカンタンになったけど、実は結構時間が必要なのは、やってみると実感する訳で、一日は24時間しかないし、他にやらなければならない事は沢山あるから、時間を積み重ねないと「読む量」も増えないのが現実だと思う。

去年の夏、ピースオブケイク(noteをやっている会社)でインターンをしているnoterに、深津CXOって仕事は毎日どんなカンジなの?って聞いたことがある。

「いやぁずーっとスマホかPCでネット見てますよ。ずーっとです」

それを聞いて、まぁそりゃそうだよね。それ仕事だし。と思ったけど、ふとプロ自転車レーサーの人生総走行距離に近しい感覚を思い出した。プロ野球選手が、素振りを夜中までやってるのと一緒で、ネット空間の事を生業にしているのであれば、ネット滞在時間(なる言葉があるのかわからんが)は、長くて当たり前だし、誰よりも詳しくなくてはプロとして仕事にならないなぁと思った。深津さんのnoteではこれが一番スキで(笑う角には福きたる。って下りとか)色々な意味で、そりゃそうだよねぇ。って感じてた。



では、飛行機のベテラン・パイロットってコトバは良く聞くけど、だいたい人生で2万時間くらいが目安らしい。では、ネット滞在時間なら何時間くらいになるだろうか?

テキトーに試算)
8時間✕365日=2920時間
10年=2万9200時間。

※9時ー18時(昼休み1時間)=8時間

マジかよ。と思ったけど、「数字」を目安にすると相当な時間をスマホ見てないと無理だと解かる。いやぁSNSずっと見てるの、息が詰まるし、あんまり向いてないわ。と思った。いやいや仕事じゃねーし、そんな見れないし、無理無理。それが正常な感覚だと思う。

でもよーく考えてみると、noteやSNSは誰でも出来るし、使うのは無料だし、カンタンに参加できるから、「ユル~くやってみよ」って始めるけど、ガチ勢(プロとも言える)は、ベテラン・パイロット並みのネット滞在時間を費やしている。だから上手に書くのも時間が必要だよなぁ。と思った次第で、それから毎日時間帯を決めて、ネット滞在時間をまず増やす事から始めた。

それが昨年夏くらいからだったけど、半年くらいを超えてきたあたりで「なるほどね」が増えた気がする。野球で言うバッターが「速い球のボールの縫い目が見える」感じが増えてきた。ちょっと大げさだけど(盛って書くのも伝える努力だと思ってほしい)

例えば「note引用の使い方」だったり、noteマガジンを行動運営の使い方だったり、どうすれば「読むことが広がるのか」の工夫が、どうすれば「自分を知ってもらうのか」に繋がっているのだと、肌感覚でボンヤリとだけど感じるようになってきた気がする(気がしているだけかもしれない)

まぁ。楽しければいいんじゃないの?

そうなんだよね。ネット滞在時間を増やすって、楽しかったり、読みたいの見て、それを参考にして、”どうしても書きたくなる”って環境を作る事なのかもしれない。

でも「noteどうやって書けばいいかわからない」ってさ、考えてみれば「書いてみよっかなー」って興味から始まっているのだから、まぁ書いてみればいいじゃーん。でいいと思う。まぁ野球に例えるならば、イチローさんになるなら、チチローさん(お父さん)が居たからなので、英才教育は少なからずあった訳で、ガチ・プロ勢と比較する事が間違っていると思うのです。つまり、SNSやnoteの落とし穴は「ガチ・プロ勢」と同じ土俵で始まるのを感じさせない所なのではないろうか。と最近は思うようになりました。

まぁ。楽しければいいんじゃないの?

自分が楽しくなければ、ネット滞在時間どころか、他人が読んで楽しいわけがないし、楽しいってスキじゃなければ無理だし、1周まわって「楽しい」に戻ってきました。

「上手く書けるようになりたい」

それはnoteだけじゃなくて、手書きの手紙だったり、エッセイやコラムだったり、小説だったりするのだけど、まぁ「欲」なので、それと向き合うのが「生きてる」って事なんだなぁ。って思っています。


ここまでお付合い頂いたあなた。今日も貴重な時間を割いて読んでくれてありがとうございます。

またお会いしましょう。


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あとがき※TOPバナーは羽田空港へアプローチする機内から京浜工業地帯を眺める。福岡→東京も線が太いから比較的安いですね。移動は疲れるけどやっぱりリアルに勝るコミュニケ―ションはありません。場所はこだわらない派です。

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コメント4件

「noteどうやって書けばいいかわからない」ってさ、考えてみれば「書いてみよっかなー」って興味から始まっているのだから、まぁ書いてみればいいじゃーん。でいいと思う。←激しく共感しました笑 当日も場を支えてくださってありがとうございました!
ぽこねんさん お疲れ様でしたー❗️😊
楽しい場を提供していただいて有難うございます。これから福岡でもっとnote人口が増えてたくさんの人と出会えれば、もっと楽しくなりそうですね。 先日は有難うございました!
野田さん お会いできて嬉しかったです!note楽しみにしていまーす
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