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「縁」の半径を広げる

三連休をつかって岩手の遠野と陸前高田にいってきました。この旅でのハッシュタグは、「#メガネとぽんの牡蠣たび」です。

3日目は、漁業女子で牡蠣漁師のみうらさん(以下、ひーさんです。)の職場におじゃまして、船に乗って牡蠣を引き上げる作業を見せてもらったり、陸に上がってとった牡蠣を綺麗にする作業とかを見せてもらいました。
(その様子は下のnoteに)

そして、ひーさんのnoteに書いてあるように、「縁」ってとっても大事だな、と思いました。

すでにnoteにも書いてるけど、漁業女子を見つけたのも、ひーさんとべっちょが友達なのも、旅するメガネくんが一緒に来ることになったのも全部「縁」。縁がつながってこんな楽しい時間がすごせるなんて。

ちょこっと調べて見たら「縁」という言葉は「糸が絡まり合う」という成り立ちらしい。この糸がうまく合わさらないと糸くずになってしまうけど、うまく合わさると立派な布になる。

縦の糸はあなた 横の糸は私
逢うべき糸に 出逢えることを
人は仕合わせと呼びます

まさに中島みゆきの『糸』のとおり、会うべき人に出会えることってすごく幸せなんだな、と思った3日間でした。

さて、「縁」は「えん」と読みます。「円」と一緒だね。

「関係人口」という言葉もあるけど、人と触れ合う「えん」の半径を広げるというのはとても素敵なことで、幸せなことだと思う。
東京はきっとたくさんのビルに囲まれて生活しているので、この半径がどうしても狭くなりがちなのかもしれない。

今回岩手に行って思ったのは、この縁の繋がっている半径が広い。一緒に働く人はもちろん、近所のおばあちゃんとか、町の人たちとか。とにかく知り合いが多い。

オンラインでも繋がれる時代だけど、オフラインもオンラインもこのご縁を大切に、手の届く半径を広げていきていきたいね。

ひーさん、べっちょ、旅するメガネくん、遠野醸造の人たち、民宿吉田のおかみさん、マルテン水産のみなさん、陸前高田のみなさん、最高の3日間をありがとうございました。

今日はとっても楽しかったね。明日はもっと楽しくなるよ。

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