自己紹介します。池田卓也(いけたく)です。
職業は社長。そしてダンサーです。僕は高校生から20代後半までダンスしかしてきませんでした。

「どうやったらダンスが上手くなるのか。」
「どうやったら有名になれるのか。」
「どうやったらカッコイイ振付が作れるのか。」

そればっか考えて生きてきました。

当時ダンスだけはある程度努力していた自信はあり、SMAPのツアーダンサーとして中居さんとマイケルジャクソンを踊ったりDJOZMAのツアーダンサーとして「ナーナーナナナ」とパンツ一丁で踊ったり、ありとあらゆる超一流のプロの現場をダンサーとして経験させてもらいました。

ただ、どんなに頑張っても自分の目指している収入には程遠かった。ダンスも大好きだけど単純にもっと稼ぎたかった。お金は大切です。

じゃあどうしようか？とモヤモヤ悩んで、まずはインストラクター業をスッパリ辞めてみました。もちろん生徒の事が大好きだったので凄く悩んだし心苦しかった。僕がまだ生徒の頃、当時のダンスの師匠の事が大好きで尊敬していた事もあり師弟関係に凄く憧れがあった。なので僕について来てくれた大切な生徒達にダンスを教える事が出来なくなるのはとても寂しかった。。。

でも毎日の大半をレッスンの振り作りに費やす生活を送っていたので、このまま続けていたら
いつまで経っても新しい事に挑戦出来ない。意を決して何本も持っていたレギュラークラスを全て辞めました。今思い返しても当時チヤホヤされていた時期によく辞めたなと思います。

そして今の会社の副代表の柳鶴と出会い28歳の時に「TOKYO ON STAGE」を起業。

二人共ダンスの事を愛しているのでダンスコンテンツを世の中に拡める会社を作りました。そして、ダンサーがもっと稼げる時代になるように微力ながら貢献しようと決めました。

ダンサーのみなさん！ダンスへの愛情表現は踊る事だけじゃないんですよ？

僕たちは自分達の会社を「ダンスコンテンツ制作会社」と名乗っています。「ダンス」に特化した会社。ダンスコンテンツの企画提案だったり振付・キャスティング、ダンススタジオのコンサルなど業務内容は多岐に渡ります。

もちろん創業当初はきつかった。仕事なし。先の見えない営業の日々。「営業に行く」と言ってそのまま音信不通になり、去って行った創業メンバーもいました。。。
僕はというと先ほど書いた通り高校からダンスしかして来ていません。メールも打てないし、名刺の交換の仕方もわからない。ただただ自分のできる事を模索して社員の給料を支払う為に無我夢中で働いていました。

時は流れてこの記事を書いているのは2020年1月7日。今日は会社の【創立記念日】です。

創業6年目になりました。自分的にはこの5年間を振り返り6年目の割にはスケール出来ていないと反省。俺達ならもっとできる。会社の仲間も増えているので2020年は絶対に飛躍の年にします！

気持ちを新たにブランドロゴも一新しました。
「DANCE is POWER！！」
ダンスコンテンツの可能性は無限大。
ダンスの事ならTOKYO ON STAGEへ！

池田卓也(いけたく)の自己紹介でした。
6年目も宜しくお願い致します！