こんにちわ。IKEUCHI ORGANICの牟田口です。

私たちの社名である『IKEUCHI ORGANIC』。

皆さんは、”オーガニック”という言葉を聞くと、どのようなイメージを持たれますか？

「何となく体に良さそう…」
「なんか環境に優しい感じがする…」
「品質が高そう…」

どうやらネットを検索すると、こんなイメージを持たれることが多いようです。

私たちは、オーガニックというものを、このように捉えています。

「オーガニックとは、自然環境に対してのみ使う言葉ではありません。私たち人間も自然の一部であるという前提に立ち、全ての存在に対して本来あるべき関係を築くのが、オーガニックという言葉です。」

2014年に池内タオルから、IKEUCHI ORGANICに社名変更しましたが、タオルの原材料であるコットンを100%オーガニックにしていくということ。

そして、コットンをつくる生産者さんから、IKEUCHI ORGANICで働くスタッフ、そしてIKEUCHIの商品を使っていただく方々も含めて、”あるべき関係”を築いていきたく、ORGANICという言葉を社名に用いているんです。

でも、”あるべき関係”って、何だろう…と思いますよね？

それは、IKEUCHIを取り巻く全てのものごとを、私たちが誠意をもって、皆さんに説明ができることだと思うんです。

原材料の調達から最終工程に至るまで、「最大限の安全と、最小限の環境負荷」の物づくりを実践し続けていることを包み隠さず公開することもそう。

また、私たちが作り上げる商品であったり、会社の取り組み一つひとつに、どのような意思や想いがあるのかを丁寧にお伝えすることもそうだと思います。

そこで、私たちのことを、皆さんにより知っていただくために、IKEUCHIの”物語”をお届けするnoteを始めることにしました。

これまでもOFFICIAL BLOGを更新させていただいておりましたが、友人の近況を読むような感覚で、親しみを感じやすいnoteという場所で、あえてやってみたいと思います。

「我々がつくっているのはタオルではなく、”物語“である」

代表・池内の言葉です。語れる物と書いて、”物語“。

IKEUCHI ORGANICの裏側にある物語をnoteで、お楽しみいただけると嬉しく思います。

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さて、これからnoteを更新していくなかで、ご紹介したい人がいます。

IKEUCHI ORGANICの愛用者でもあり、ブランドエディターとして活動されている井手桂司さんです。

昨年冬の弊社イベントで私たちのことを知ってもらってから、ファンになってくれて、こんなに熱烈なブログまで書いてくれました。

そして、今年の『今治オープンハウス』で参加者として、僕らの工場も見てもらいました。

私たちと同等か、もしかするとそれ以上にIKEUCHI ORGANICの魅力を周りの方々に語ってくれ、そこからお客様がどんどんファンになっていく。

そんな井手さんの姿を見て、KEUCHIを応援してくれているヒトだからこそわかる「IKEUCHらしさ」というのも届けていきたいと思ったんです。

そのため、noteの編集メンバーとして、井手さんに加わってもらうことにしました。

とうことで、井手さんに自己紹介も含めて、簡単に挨拶をしてもらいます。

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はじめまして。井手桂司（いで けいし）です。

熊本県生まれ、埼玉育ち。今年で、34歳になります。

「イベントに参加するために、全国からファンが自腹を払ってまで今治に集まるタオル会社があるらしい…！」

僕がIKEUCHIのことを初めて知ったのは、昨年の『今治オープンハウス』に関するニュースを聞いた時でした。

その時の僕はというと、タオルは体をふければ基本OK。どのメーカーのタオルを使っているかなんて、正直、意識したことはありませんでした。

「タオルに熱狂って、どういうことなんだろう…？」と興味が湧き、調べていくうちに、誰も犠牲にしない物づくりへの姿勢や、池内代表をはじめとした社員の方々のチャーミングな人柄に触れ、気づくとIKEUCHI ORGANICという会社に魅力させていました。

日々の暮らしの中で当たり前のように存在しているタオルですが、そのタオルにちょっとしたこだわりを持つことで、気持ちを整えることができる。

そんな風に、今ではタオルを捉えている自分がいます。

さて、僕は今、ブランドエディターという肩書きで、”企業を編集する”ということに挑戦しています。

編集とは、素材を仕分けて、取捨選択し、構成、配置、関連づけ、調整などをすることだと辞書には書いてあります。

IKEUCHI ORGANICという会社にある素敵な素材たち。

それは、代表の池内さんをはじめとした、一人ひとりの社員の方々。また、そんな方々が育ててきたIKEUCHI ORGANICの各商品。そして、そんなIKEUCHI ORGANICと関わっていきたいと思っているファンの皆さん。

そんな素材を編集し、IKEUCHI ORGANICという"物語"を皆さんの心にお届けするお手伝いができたらと思っています。

これから、どうぞヨロシクお願いします！

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以上、井手さんからの挨拶になりました。

ということで始まりました、IKEUCHI ORGANIC 公式note。

これからの更新を楽しみにしていてください！