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IKEUCHI ORGANICで初めてタオルを買うなら、まずコレを!池内代表が新作『オーガニックエアープレミアム』に込めた想い。

こんにちは。IKEUCHI ORGANIC note 編集員の井手です。

「風になったタオル」

こんな異名を持つ、IKEUCHI ORGANICの『オーガニックエアー』をご存知でしょうか?

画像引用元:IKEUCHI ORGANIC公式サイト

オーガニックエアーの最大の特徴は、なんといっても圧倒的な軽さ!!

普通バスタオルだと400〜500gくらいのものが多いのですが、オーガニックエアーのバスタオルは175g。革命的な軽さなんです。

更に、肌触りがとっても優しく、乾くまでのスピードがダントツで速い!

そんなオーガニックエアーは、イケウチファンからの人気も高く、「オーガニックエアーがイケウチの商品で一番好き」という方が多くいらっしゃいます。

実は、僕もIKEUCHI ORGANICで初めて買った商品はオーガニックエアーのフェイスタオルで、個人的には一番思い入れがあるシリーズです。体を洗うのも、体をふくのも、フェイスタオル一枚あれば十分だし、肌触りが優しいので気持ちが良いんです。サウナや銭湯に行くときの相棒としても重宝しています。

そんなオーガニックエアーですが、2019年1月末より『オーガニックエアープレミアム』が新たに発売されることが決まりました!

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「オーガニックエアープレミアムとは、何がプレミアムなのか?」

僕もそうですが、オーガニックエアーファンの方々であれば、きっとこんな風に思われたのではないかと思います。

ということで、池内代表に『オーガニックエアープレミアム』が誕生した背景や、こだわりについて話を聞いてみました!

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最初の一枚として、選んでもらいたいタオル。

井手:『オーガニックエアープレミアム』の前に、『オーガニックエアー』について話をお聞きしたいと思います!そもそも、なぜこんな超軽量級なタオルをつくろうと思わたんですか?

池内代表:出張の時に、自分で持っていけるタオルが欲しかったんです。

出張すると、僕はいつもホテルのタオルが気になってしまって、それがすごくストレスだったんです。なので、出張の時にも持っているように、軽さをとことん追求したタオルをつくりたいと思ったのがきっかけです。

井手:なるほど。携帯用タオルといった位置付けで開発されたんですね。

池内代表:でも発売してみると、赤ちゃん用のタオルとして使う人が多かったり、普通に自宅で使われたりと、様々な使い方をされています。「IKEUCHI ORGANICで初めて買ったタオルはオーガニックエアー」という人も結構いるんですね。

井手:僕もイケウチデビューは、オーガニックエアーでした。

池内代表:だけど僕からすると、「ウチのタオルを使い始めるんだったら、オーガニックエアーからスタートはちょっと違うな……」と。もしイケウチのタオルを1枚しか買えないというのなら、オーガニックエアーではなくて『オーガニック120』を買って欲しい(笑)

井手:そんなモヤモヤを抱えていたんですね(笑)

池内代表:でも、『オーガニック120』って、ちょっと魅力が説明しづらくて、簡単に良さが伝わるものではないんですよ。

なので、イケウチのタオルを使い始める時の最初の一枚として、わかりやすく魅力が伝わるものを作りたいと思い、誕生したのがオーガニックエアープレミアムです。

触れた時のふわふわ感にこだわりが。

井手:実際にオーガニックエアープレミアムに触らせていただいて、手触りのふんわり感がすごいと思いました。

触った時の気持ちよさという意味で、誰にとっても魅力が伝わりやすいタオルだなぁと感じたのですが、開発にあたりこだわったポイントを聞かせてください。

池内代表:まずは、触れたときの柔らかさですね。オーガニックエアーも含め『オーガニックエアー・シリーズ』では、タオルに触れた時の柔からさにこだわっていきたいと思っています。

井手:プレミアムで実現した「ふわふわ感のある風合い」のことを『パウダースノー』と呼んでますよね。これは、どうやって実現させているんでしょうか?

池内代表:どのタオルも糸の組み合わせを調整して、狙った風合いを実現させているわけですが、今回は基本的に柔らかさを優先して調整を行っています。

井手:あとは、オーガニックエアープレミアムはオーガニックエアーと比べて、少し厚みが増しましたが、この狙いはなんなんでしょうか?

池内代表:オーガニックエアーって破れることはないんですけど、お客さんが「破れたりしないかな?」と思うくらい繊細に見えるらしんですよね。なので、皆さんが安心してラフに使えるタオルにしたいと思い、厚みを増やしてました。

それでも、普通のタオルに比べると随分軽く仕上がってます。まぁ、オーガニックエアーと比べると重く感じるかもしれないけど(笑)

井手:オーガニックエアーの軽さはやっぱり異常なんですね(笑)

誰もやったことのないクールなタオルづくりを。

井手:ちなみに、このパウダースノーな肌触りは、今までもやろうと思ったら実現できたんでしょうか?

池内代表:いや、やっぱりオーガニックエアーがあったから、できたところが大きいです。

オーガニックエアーって、IKEUCHI ORGANICの歴史の中でも、かなり技術力が求められるもので、なんせ最初は糸が細すぎて全く縫えなかったんです。工場も泣いてるし、縫製の人も泣いてる。全員が泣きながらやっているような感じでした(笑)

でも、お客さんがオーガニックエアーをすごく喜んでくれるので、頑張って作っているうちに、細い糸を扱う技術がすごく磨かれました。オーガニックエアーで培った技術があったから、オーガニックエアープレミアムをつくることができたと思います。

井手:オーガニックエアーがあってこその、プレミアムなんですね!

最後に、オーガニックエアー・シリーズは、今後も新しいラインナップが登場する可能性はあるんでしょうか?

池内代表:あります。オーガニックエアーをもっと軽くしたタオルとか(笑)

井手:えっ…! もっと軽くすることができるんですか!?

池内代表:今使っている糸より、細い糸を織ることができれば実現できると思います。

『オーガニック120』の20周年モデルとして今年開発するタオルでは、オーガニックコットンの糸として世界記録的に細い糸を使おうと思っているんですが、この糸で織る技術を磨いていけば、実現できるんじゃないかなぁ。

井手:すごい…。もうすでに実現に向けて具体的になってますね。

池内代表:これまでタオルで高級・贅沢というと、厚みがあって重量感を感じるタオルが良いとされてきました。そういったタオルは暖かい空気感を運んでくるので、言わばホットなタオルです。

でも、本来の糸というのはクールなんです。オーガニックに限らず、糸というのは爽やかな天然性なので。

超軽量なんだけど、爽やかでハイエンドなタオル。そんな誰もやったことのないクールなタオルづくりにも、これから力を入れて取り組んでいきたいと考えています。

井手:クールなタオルって言葉が良いですね。これからの展開が、すごく楽しみになってきました。今日はありがとうございました!

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以上、池内代表に、『オーガニックエアープレミアム』について話を聞いてました。

「イケウチのタオルを使い始める時の最初の一枚として、わかりやすく魅力が伝わるものを作りたい」

池内代表はこうおっしゃっていましたが、確かに繊細なオーガニックエアーが、より使いやすく、より贅沢になって、誰もに自信を持ってお薦めできる一品になったように思います。

まさに“プレミアム”の名前にふさわしいタオル!

僕も、オーガニックエアーファンとして1月末の『オーガニックエアープレミアム』の発売が待ち遠しいです。プレミアムをお供に、早く銭湯やサウナに行きたい…!

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