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秋のナチュラルワイン(ジョセフ クローミー シャルドネ、シャトー ピュイゲロー)


こんにちは♪店長の池上です😊
9月からリリースしている秋のナチュラルワインの紹介です。


ジョセフ クローミー シャルドネ

白ワイン
Josef Chromy Chardonney
【産地】オーストラリア タスマニア🇦🇺
【品種】シャルドネ 100%
【土壌】粗粒玄武岩
【製法】手摘みされたブドウを圧搾後、果汁は清澄されずにそのまま樽へ。樽は全てフレンチオークで、約三分の一は新樽を使用し残りは2、3年目の旧樽を使用。醗酵中はより複雑味を与えるため毎週攪拌作業を行い、終わってからも6週間行う。その後、ワインは12ヶ月間樽で熟成され、更に瓶詰め後12ヶ月の瓶内熟成をさせるという、大変手間ひまかけたワインです😊🍷

【味わい】
シトラス系の香りが強く、クリーミーな酸味があり樽香とミネラルのバランスも素晴らしいワインでした。

【店長の一口メモ】
実は春のナチュラルワインの赤としてお楽しみいただいたこちらの
ジョセフ クローミー。今回は白ワインで登場です😊
本当にレベルが高い✨再選も納得の味わいでした♪アタックのスッキリとしたシトラス系の香りから余韻に広がるまろやかで上品な樽香まで。幸せな余韻を長く楽しめます。

写真はお魚のフライと合わせました。オイル系のパスタなんかとも良さそうです🍽️✨

シャトー ピュイゲロー


赤ワイン
Chateau Puygueraud 2012
【産地】フランス ボルドー地方
【品種】メルロー 80% カベルネフラン15%
              マルベック5%
【土壌】年度石灰質
【製法】
30~35日間ステンレススチールタンク発酵。12~16ヶ月樽熟成。
新樽率40%、30%は1年使用樽、
残り30%は2年使用樽。
マロラクティック発酵後、澱の攪拌。
必要であればミクロオキシジェナシオン(ワインの中にセラミックの筒を通し微量の酸素を送り込む事で熟成を促す)を行う。1回目の撹拌は6ヶ月から10ヶ月後(夏前に)行われ、2回目は1年後の瓶詰め前に行われる。

澱引きを少なくする事で澱と共に熟成した
ワインに旨味がもたらされる。

【味わい】
熟れた赤い果実香に、芳醇なスパイスと針葉樹のほのかなニュアンス。葉巻やトーストの香ばしいアロマが折り重なって心地よく広がります。
凛とした酸味をシルキーなタンニンが覆い、11年の熟成を経て非常にまろやかな飲み心地です🍷✨

【店長の一口メモ】
これは夏に続いて王道スタイルがきましたね🎵正に赤ワイン好きの好きな赤ワイン🍷✨

当たり年には軽く100万円を超えてくる名門シャトー「Le Pin」と同じ生産者が造り出すワインと聞いて納得です。

熟成する事で果実味と酸味、タンニンが丸く溶け合い旨味を増していく。そんな醍醐味の味わえるワインかと思います😊

鴨ロースのスモークや田舎風パテ、ジューシーな自家製ソーセージにも合うはずです🍽️✨

IKEYA秋のナチュラルワインは11月末日までお楽しみいただけます。ぜひ一度お召し上がりください🙇

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