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目的なく走るマラソンはゴールが存在しない無理ゲーであるという話

目標というか出口ってどんな場合でも必要で、それがないと結局成果物って出ないわけです。もっと言うと目標や出口を作るためには「目的」ってものが必要になってくると思うんですよね、ねえ奥さん。
 
目的と目標って違う。 
目標は目的があってこそできるものであり、1つの目的に対してたくさんの目標があると思うよね、奥さん。
 
たとえば「お金を稼ぐ」という願望があったとして、奥さん的に言っても、それは目的ではないはずだろ。
 
物理的に札束に囲まれて暮らしたいとか言うのでなければ、何か成し遂げたい目的があるから、お金を稼ぎたいはず。その目的がないと、いくら稼げば十分なのか、いつまでに稼ぐ必要があるのか、という目標が立たず漠然と「あー金稼ぎてえー」ってなっちゃうわけよ奥さん。
 
逆にその目的がはっきりしていれば、お金を稼ぐというのはその目的のための手段なわけであって、そのお金を労働で稼ぐのか、投資を受けるのか、借金なのか、そもそもお金以外の解決方法はないのか、など方法論も変わってくるよね奥さん。
 
時には無駄も必要だけれども、通常、僕らには無駄な時間を過ごす余裕なんてないわけ。だから目的を決めて、それに向かって効率的に動くべきだと思うんだよね、そうじゃないかい奥さん。
 
僕がこんなことを書く目的ってわかるかい奥さん。奥さんって言いたいだけの思いつきだけで目的がないからこんな感じになっちゃうんだよね。わかるだろ奥さん。タラバガニ食べたくないかい奥さん。

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