コミュ力がなぜ有用視されるのか

コミュニケーション能力とざっくり言うと、しゃべる能力みたいに思ってる人も多いと思うんですが、まさに「コミュニケーション」なんですよね。スピーキング能力ではない。

 

言い換えると、相手と良好な関係を築くための能力、とでも言うか。つまり相手を知り、自分を知り、その折り合いをつけるために両者にとっての落とし所を見つけてそこへ向けて進めていくスキルがコミュニケーション能力だと思うわけです。

 

企業が採用時に見る一番のポイントは、何年も前からずっとこのコミュニケーション能力だと言われています。僕が採用面接をした時も、やっぱり学歴や資格、スキルや企業分析よりもまず「コヤツはまともにコミュニケーションが取れるのか」を見てた。

 

具体的にはこっちの質問にまともな答えが返ってくるのかどうか。

 

そんなことかよ、と思うかもしれませんがこれがなかなか。

そんなこと聞いてねえよみたいな答えをする人も割といます。話すのはうまいけど、聞いてない。相手がどういう意図でその質問をしているのかを理解していないし、もっと言えば相手が本当に知りたいことは何なのかという意図を汲み取ろうとしていない(汲み取れるかじゃなく、汲み取ろうとするかどうかが大事だと思う)。逆にスキルが不足していてもその辺りがしっかりしている人はやっぱり引く手あまたで、採用したくても別の会社にすでに決まったりとかしてました。

 

また会社に入ってもコミュ力が高い人は、先輩や同僚の評価が高くいい仕事が回ってくるし、何よりも、人が教えたくなる雰囲気を持っています。

 

これすげえ得だと思うんですよね。

スキルにスキルが積み重なって、成長のスピードがどんどん上がっていくんですよ本当に。2年後3年後にやってる仕事のレベルが全然変わってきます。

 

事ほど左様にコミュ力というのは大切。実際これが子供の頃からの成長過程で身についている人もいます。そういう人はほんとすごい。

 

ただ、自分がそうでないと自覚しているのであれば訓練するしかない。早ければ早い方がいい。訓練の仕方を知りたい人は近々そういう訓練の場があるみたいで僕もコミュ力上げたいので参加しますし、またお知らせしますとかそんなことは心底どうでもいいんですが、うちの商品「魚屋のぽん酢」撮影に使ったスマカツオのたたきがめちゃうまそう、ということでそれ以外のことは何も言いたくない。コミュ力とかどうでもいいからうまいもの食べたい。

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池澤秀郎

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