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仕事は見て盗めは時代遅れなのか

自分以外の人がやってる仕事をよく見ることって大事だと思うんですよね。自分の専門分野の先輩もいれば、違う仕事している人もいる。その人がどんな仕事をしているのか、どんな風に仕事をしているのかをよく見ることがデキる奴への第一歩じゃないかと。
   
というのも、職場においてデキる人、信頼の厚い人というのは、だいたいが会社全体の業務の流れをちゃんと把握してたりする。
    
自分の担当だけを見てやるよりも、色んな人の色んな仕事内容や事業、段取りなんかを把握して、仲間で連携してやっていくことで会社もよくなるし、その本人のレベルも上がると思うんですよね。
   
全部ができなくてもいいから「何やってるのかな」ぐらいは知るべきだと思うのです。
   
だからよく見ることがとにかく大事。
昔の職人は「仕事は見て盗め」と言ってた。これは現代的ではないし、効率的ではないかもしれない。しかし、いち仕事人が忘れてはいけない言葉ではないだろうか。そんなことを思いながら、今日も安定の魚屋めし。ハマチの煮付け(端っこ)と明太子の丼。池澤本店の真骨頂は刺身もそうなんですけど、日本一にもなったこの煮物ね。どうでもいいけどクソうめーなこれ。
    

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