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New York振り返り Day3

イベント前日に会場トラブル

⁡少しずつNew Yorkでの活動の振り返りしております。
お付き合いいただけますと嬉しいです。


いよいよ3日目は今回のメインNew York出版の書籍「IKI TOTONOE」海外での初トークイベント


ですが、なんと・・・
予定していた会場の機材トラブルで、会場が使えなくなったという連絡が前日の午後に入りました。

「さぁ、どうする??」


さぁ、ここからです。

えーーーーー
明日だけどーーー
わーーーーー


というのも一瞬で、「さぁ、どうする??」に切り替えて、New Yorkのパートナーでプロデューサーのしおりんこと齋藤汐里さんと、今考えられること、できることを、凄まじいスピードで出し合って、話し合い。


ここでどうにか助けられたのは、その会場だったお店のグループのお店が協力してくださり、そちらの店舗に変更することになりました。


元々、そちらのお店のテラスが可愛くてそこでイベントするのもいいねと話していたお店。

でも、雨だと中止になってしまうリスクがあるのでと、別の店舗にしていました。


なので、この前日午後の時点で、すぐに翌日の天候を確認しました。ずっと雨予報だった天気が晴れに変わっていて(涙)

これならテラスでできるね!ということで、急遽、場所を変更し、そこから諸々の変更作業開始。


前日の夕方になってしまいましたが、お客様へお詫びと会場変更のご連絡をして、そのご紹介者様にも事情をお伝えして、どうにか皆様と連絡が取れて、あとは当日会場に行って、セッティングを決めることに。


ということで、
完全にぶっつけ本番となりました。


そこから夜にようやく原稿チェックなどしたりでしたが、なかなか眠れず朝を迎えました。

いろいろな優先順位・選択に迫られる


いよいよ当日!
変更になった会場へ行き、テラスのチェックをしたのですが、晴天だけど風が強くて寒い・・・

撮影も今回重要事項だったので、撮影からするとテラスがいいけれど、でも90分もお客様に寒いところに居てもらう訳にはいかない。


いろいろな優先順位、選択に迫られる中で、開場まで2時間くらいしかない。


やはり来てくださるお客様優先であることは間違いないので、テラスを断念し、スペースはかなり限られてしまいますが、店内の一角で開催することに決めて、そこからカメラやトークする場所など全てのセッティングをしました。


その一つ一つの選択、決断をしおりんとしながら、ドキドキする間もなく、じっくり話し合う時間もなく、進めていけたのは、やはりしおりんとのタッグだったからと感じています。


そして、一緒に来てくれていた女子道メンバーがそれぞれができることを全力でサポートしてくれたことも大きかったです。

居なかったらと思うと恐ろしいデス・・・

「IKI TOTONOE」初トークイベント




ということで会場準備をどうにか終えてホッと一息・・ではなく、私はここからが本番です!


気づいたらイベントがスタートしていたというような状況ではありましたが、お越しいただいたお客様がとても温かくて、積極的に参加してくださって、真剣に聴いてくださって、その様子に救われました。


そして、今回、司会&通訳をしてくださったNew York在住 ブロードウェイ俳優の由水 南さんの最高の笑顔と応援にパワーをいただき安心してお話することができました。



南さんが始まる前に「原稿になくても、どんなお話が出ても全部拾いますから安心してお話してください!」と言ってくださったその言葉にどれだけの安心感をいただいたことでしょうか。


南さんはブロードウェイでずっと挑戦してきた方。海外での挑戦がどれだけ大変なのかを誰よりも分かっているお方。その南さんの言葉一つ一つが心の深いところに沁み入りました。


海外でのチャレンジは通訳の方で大きく変わってしまうというお話はよく聞く話ですが、本当にそうだなと体感しました。


今回のイベントの司会・通訳が南さんで良かった・・・そのコーディネートをしてくれたしおりんにも感謝です。


さらにこの日は粋な女子道のコミュニティメンバーが参加できるようにオンラインで日本と繋いでいました。アーカイブ含め参加申し込みは50名以上。


オンラインの皆様
早朝から本当にありがとうございました

イベントは日本時間、朝の4時スタート。

平日の早朝なので、画面OFFでもアーカイブでもいいですよ!とお伝えしていたのですが、オンラインオープンしたら、なんと40名以上の方がリアル参加で、さらにほとんどが画面ONで待機してくれていました(涙)

その報告を聞きながら、今、その画面を見に行ったら一気にいろいろな想いが込み上げてきてしまう・・・と感じたので、皆さんのお顔を見に行けずそのまま講演に入りました。皆様、ご挨拶できずにごめんなさい。でもすごく嬉しかったです。


ということで、
天候にしても、こちらのお店がご協力してくださったことも、女子道メンバーがいてくれたことも、全て一つ一つが奇跡の連続で、無事に初のトークイベントを終了することができました。

「挑戦すればするほど、感謝ばかりが増えていく」

司会&通訳の由水南さんと映像監督のしおりんと。
無事に終わってホッの瞬間

今、こうして振り返っていても
ドキドキする1日です。


無名で、書籍も出たばかりで、New Yorkに知り合いもいない中で、いろいろな方に助けていただき、なんと満席での開催でした。(2名は会場変更などで参加できず)


どんなイベントをするのかも分からない中、大切なお知り合いからのご紹介でお越しいただいた皆様、素敵なご縁を本当にありがとうございました。

そして、このイベントに大切な方をご紹介してくださった皆様に心から感謝申し上げます。

⁡お客様のご感想で、アメリカ人の方から

「New Yorkerはみんな忙しいので、今回のお話はみんなに必要だと思った。お話聴けて嬉しかったです」

という感想もいただきました。

週刊NY生活の三浦様。
今回たくさんのお力添えをいただきました。

当日もお越しいただきまして
本当にありがとうございます

New Yorkで発行されている「週刊NY生活」の記者三浦様からは


「講演は米国でアニメ、日本食と日本文化に注目が集まるなかで、次に来るのは日本人の精神性であることを予感させた」

というお言葉をいただき、IKI TOTONOEマインドがちゃんと皆様の心に伝わったのかなと感じられた嬉しいお言葉でした。

「挑戦すればするほど、感謝ばかりが増えていく」

と常日頃感じていますが
今回もいろいろな方のお力添えをいただき感謝がとんでもなく増えています。


この感謝をカタチにして、希望が持てる日本の未来に繋げていきたいと改めて感じています。


今回の挑戦をしたからこそ出逢えた人、ご縁、経験はまた人生の宝物になりました。

Day3!長くなりましたが、最後までお読みいただきましてありがとうございました。

書籍を出版したNew Yorkのワンピース・ブックス社長金子さん
たくさんのお力添え、本当にありがとうございました
お客様への軽食はTAKU SANDOのサンドイッチ。
New Yorkに行かれた際は絶対食べてほしいです!
受付も素敵でした、感謝。
ずっと笑顔でサポート本当にありがとう
女子道メンバー。
私のこの書籍撮影で着ていたワンピースもお二人のブラウスも鎌倉シャツさんです

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