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しごとに自信を

ジャズライブの取材に行ってきた。
腕章をつけて関係者席に出入りするというはじめての経験。
会場でカメラを構える責任にクラクラした。

私は、広報の仕事をしているけど、人前でカメラを構えることに未だに抵抗感がある。
立派なカメラを持ってる人がたくさんいる場所は尚更。
なんだか恥ずかしくて、カメラを隠したくなってしまう。

美味しい目にあうことも多い仕事だけど、ちゃんと期待に応える仕事をしなくちゃって責任は大きい。
先回りして写真上手くないんで、カメラ初めてまだ日が浅いんでなんて言っちゃう。
カメラを持ってる相手に怯えてしまう。
それが嫌だ。

評価を全部、他に委ねてるから、びくびく、おどおどしちゃうんだろうなと思う。
他人の評価や世間の反響を気にする前に、私が私として納得のいく仕事をできたかどうかを大切にするべき。
そうした上で力及ばずだったら、反省して謝って、次頑張るしかない

原研哉さんの「えらそうにしなくていい。堂々としなさい」という言葉が好き。
誰かに認められるためじゃなくて、自分が自分を認めるために努力って必要なんだな。
そういう努力を積み重ねていきたいなと思った夜。

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