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イキダネ!益子!(イキダネvol.16)

《こちらは2017年9月に開催した旅に関するfacebook投稿をリライトしたものです》

【~益子焼、土とたわむれる~ イキダネ!益子!ツアー】
益子焼窯元の 関 教寿さんに会いに行く旅。イキダネツアーの初回の地、益子に行ってまいりました!

「最近、土を触りました?」

そんなテーマを持ちつつスタートした今回の益子ツアー。

初日は、粘土をいじっていじって、手を汚しながら、土遊び。

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そして、たくさん用意された”ぐい呑”。

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参加者ひとりひとりがその好き嫌いをプレゼンして、いろんな価値観に触れるワークショップ。

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「高価なモノだけが1番になるわけではない。人それぞれの価値観というものは人が集まる分だけ様々にあって、他者の価値観を知ることで本当の価値観と言うものに触れて欲しい」とワークショップに願いを込めた、という関さん。関さんが今回のツアーのために考えてくださった、特別なワークショップです。

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翌日は、実際に益子の窯元老舗つかもとさんにお邪魔して、登り窯を見せていただいたり、釉薬を流して模様をつけるところを見せていただいたり、益子焼ができるまでを丁寧に説明いただきました。

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クライマックスは、関さんがロクロを前に土を成形するシーン。

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土を思いどおりに操る関さん。平皿、猪口、急須、どんどんつくられていきます。

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なんと言っても関さんの真剣な眼差し。まさに職人の眼差し。そんな関さん、初めて見ました笑

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最後に、参加者の声を少し。

『益子や栃木の魅力、もっとたくさんの人に知ってもらいたいと思える旅でした。あのとき、買い忘れたあの食器を買いに、また出かけます!』

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『自分の「好き」を感じ取るセンサーの鍛錬、なんでそれが好きなのかを言葉にして伝えることで一層自分の価値観が浮彫りになる瞬間、みんなのプレゼンを聞いて違いを楽しむ時にわーっとなる心の広がり、短い時間ながらも、なんて深くて濃い時間だったんだろう!楽しすぎました。』

『関さんの真剣な眼差しが非常に印象的で職人魂を感じました。あのシーンを共にしたことで、より益子焼への思いが深くなりました!』

関さん、濃厚な2日間をありがとうございました!!

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ー イキダネ!プロジェクトとは ー
「地域の魅力はヒトにあり」
地域のヒトにフォーカスし、地域のいいコトモノを伝えるツアー。ヒトとの交流を通してコアなファンをつくることでまた来たくなる。地域との継続的なコミュニケーションを図ります。





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