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イキダネ!秋田!秋の酒米稲刈りツアー(イキダネvol.24)

10月初旬、ほぼ刈り取られた東北の田を見ながら秋田は大仙市にたどり着くと、そこにはまだ金色に輝く穂が実っていました。

おなじみの、奥田社長・佐藤さんのいらっしゃる「奥田酒造」さんで仕込んでいる日本酒に欠かせない、酒米「吟の精」の稲刈りを加藤さんの田んぼで体験します。

実は3度目(3年目)の正直、でやっと辿り着いた稲刈り。

タイミングが大切ですし、お天気も雨だとできません。

やっと、酒蔵開放、田植え、稲刈りの三拍子が今回で揃いました。

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それぞれコンバインに乗せていただき、わさわさと稲を刈って行きます!

吸い込まれいった稲はどうなっているかというと、中で脱穀されているのです!

すごいスピードで効率よく刈っていく加藤さんのプロさばきと、刈り取りから脱穀までしてくれる農機のタフさを、青空のもと気持ち良いほど感じます。

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中まで見せてもらっちゃいました。見た目には分からないゴツさで、刃がたくさんある怖さも。

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こちらが脱穀された状態です。ここから籾摺りして、籾殻と玄米に分ける作業を行い、そのあと精米の流れとなります。

昨年の籾摺りの様子はこちらからどうぞ↓

稲刈りのあとは、「奥田酒造店」へ蔵見学。

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今回も丁寧に奥田社長がご説明してくださいます。

冬の蔵見学の様子はこちらから↓

工程を学んだ後は、ずらっと10種の試飲と、No12のお酒に漬け込んだレーズンのおつまみまで!

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みんな、かけ米を酒こまちから美山錦にかえた純米吟醸別誂のお酒にメロメロ。

「試飲してもらうと、どのお酒(瓶)から減っていくか、興味深いんですよー」と佐藤さん。


夜はこちらも恒例となりました地元のお店での交流会。

佐藤さん・加藤さんの所属する青年部のみなさんがたくさん集まってくださっていました!

お米だけでなく様々な農業のお話が伺えて、熱気がこもっていました。

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こうしてご一緒できる方が増えていくことで、次回への楽しみもますます募っていきます。

ーイキダネ!ツアーとはー
「地域の魅力はヒトにあり」
地域のヒトにフォーカスし、地域のいいコト・モノを伝えるツアー。 ヒトとの交流を通してコアなファンをつくることでまた来たくなる。 地域との継続的なコミュニケーションを図ります。

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