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【アクセス方法もお伝え】戸隠神社「奥社」の参拝で心身共にリセットしよう

日本有数のパワースポット「戸隠神社」(5つの神社の総称)。なかでも「奥社」は、神聖な戸隠山の最も近くに位置し、巨樹が連なる参道(杜)からも神聖な雰囲気を感じます。

アクセス方法

路線バス
路線バスは、午前中は長野駅から、午後は長野バスターミナルからも「戸隠奥社入口」へバスが運行され、運賃は1,500円前後となっています。

運賃表はこちら

参照:アルピコ交通株式会社

時刻表はこちら

参照:アルピコ交通株式会社

定期観光バス
「できるだけ効率よく移動したい」という人には定期観光バスがオススメです(7月~9月限定)。「別途内陣券」を購入すれば併せて善光寺参りも可能でお得感があります。

予約はこちら

参照:JR東日本 定期観光バス 戸隠・小布施と善光寺コース 善光寺前立本尊御開帳
(4月3日~6月29日)


車でのアクセスは自分のペースに合わせた参拝ができるので、私としては一番オススメです。駐車場は奥社周りに3か所、約600円の駐車場があります。

そもそも戸隠神社とは

戸隠神社は参道で繋がった「奥社」「中社」「宝光社」「九頭龍社」「火之御子社」から成り、創建2000年以上の歴史を刻んでいます。

遠い神話の時代、皇室の祖先ともされる「天照大神(アマテラスオオミカミ)」が投げた石が「戸隠山」となり、開運や心願成就などを願う5つの神社が建立されたと言われています。

私はもう10回近く戸隠神社へ行っていますが、行くたびに自然の偉大さを感じ、心が洗われる気持ちです。(日常生活に問題があり、心が汚れているのかもしれません~_~)

樹齢420年以上の杉並木

奥社に続く道のりの内約500mには、樹齢420年以上の杉並木があります。420年以上前と言ったら、安土桃山時代に当たります!トトロもどこかで眠っていそうです…。

それほど前から、人々は戸隠山を神聖な山として守り続け、現在、杉並木は「戸隠神社奥社社叢(しゃそう)」として、長野県の天然記念物に指定されています。

奥社は本殿までの道のりがなんと2Kmもあります。しかも、本殿に近づくほどその道は険しくなり、息が上がります。たまにヒールを履いている人を見かけますが、絶対に運動靴などがオススメです!

最後の石段を登りきると、やっと奥社が見えてきます。奥社は戸隠神社の御本社として、天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)が祀られているとされ、お参りをすることで開運、心願成就、五穀豊熟、スポーツ必勝などのご利益があると言われています。

「スポーツ必勝」って、他の神社ではあまり聞かないので、お参りする価値ありです!これはあくまで私個人的な見解ですが…、神話の時代に天照大神が砲丸投げのごとく石を投げて戸隠山を作ったため、「スポーツ必勝」とも言われているのかもしれません。

奥社以上に古い歴史「九頭龍社」

景観的に奥社の少し下に位置し、お参りを忘れられがちですが、その歴史は奥社以上に古いと言われています。

ご鎮座の具体的な年月は不明ですが、奥社に天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)が祀られるより前に、九頭龍社に「地主神」として祀られたと言われています。「水の神」、「雨乞いの神」、「虫歯の神」、「縁結びの神」としてもご利益をいただくことができます。

紅葉シーズンこそ戸隠神社へ

私は朝8時に現地に着くように、早朝5時起きで向かいました(笑)。それもあってか、奥社に辿り着いた時はこの上ない達成感を感じました!

戸隠神社は紅葉の絶景スポットでもあるので、見頃の10月中旬にはぜひ行ってみてください。帰りは戸隠神社周辺の信州そばが美味しいお店でお腹も満たしても良いかもしれません。

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