文章のプロなら「嬌声を上げる」の意味を知るべし

「スーさん！」と嬌声を上げ 「嬌声を上げる」という意味の日本語を誤用している人が多いので、読んでいるほうが恥ずかしくなってしまう。 嬌声とは、女性の艶かしい声。喘ぎ声のことを指している。あえて、みな実ちゃんだから、色っぽい声を出したと表現したいという意図があるのかもしれないが、それもちょっと違和感がある。 校正チェックが入っていない時点で、編集者にも責任があるが、かの文春といえども、編集者もだんだん質が変わってきているのだろうか。 私の母は、保育士だった私が好きで、（

意外に「願いごと」を叶えてきていた話

『WISH』は観てないけれど、願いごとというか、なりたい！と思ったものを振り返ると、がっつりではないけれど、かなり体験してきてる。……ということに気づいた。 ●幼少期〜小学生 ①絵本作家・漫画家（キャラクター作家） ②パイロット・宇宙飛行士 ③アクションスター ④天文学者 ⑤アナウンサー ⑥カウンセラー ●中学生 ⑦シンガーソングライター ⑧ラジオのパーソナリティ ●高校生〜短大 ⑨コピーライター ⑩エッセイスト・コラムニスト ⑪保育士 ●社会人 ⑫ラジオやCMの脚本

ステージに立つ者、もっと着飾るべし

50歳からシンガーソングライター活動を始めたfukkoです。 とはいえ、歌を人前で歌い出したのは、30代。離婚してから急に歌いたい欲が出てきて、歌い始めたのだけれど、そのころは着飾らなくてもかわいらしさがあった。すっぴんでも、セーターとジーンズでも、ライブハウスの人にも、お客さまにも、ほかのミュージシャンにも、かわいがってもらえた。 もともと、着飾るのが苦手で、メイクも薄い。20代のころは、ほぼノーメイクだった。でも、少しずつ年齢とともに、いじらないとだめになってきて、特

「星読み」をセラピーの同期にしてもらったらわかりやすかった話

射手座の新月に星読みを依頼 先日、夫の東京での絵画の展示に、以前、神戸で私と同じアメリカ発祥のセラピーを学んでいた同期の仲間しほさんが観にきてくれた。現在は茨城にいるからなかなか会えず、10数年ぶりかな。 「最近、星読みもしてるよ」とのことで、その後、京都に戻ってから、自分の太陽星である「射手座」の新月のエネルギーに満ちている間に、星読みをしてもらった。 私は、20数年前に『トリニティ』という雑誌で、たくさんのセラピスト、占い師、霊媒師、チャネラーたちに体験取材をしてき

アラフィフの挑戦　ワンマンライブの映像公開

撮っていただいてたライブの映像を、編集せずにそのままアップします。後半で、体力なくなってきてる声ではありますが、この挑戦の記念としておいておこうと思います。どうぞ、なまあたたかく見守ってくださいませ（お願い）。 ちなみに一度も、ライブにお越しいただいたことがない方のためにお伝えしておきますと、私は、基本的に「弾き語り」なので、シャウトして歌いたいタイプではありません。ベースとしてボサノバが好きというのもあります。ゴスペルを習っていますが、ゴスペル並みに大きな声で歌う歌は、最

続・初のワンマンライブの喜びと反省

前の記事の続き。 2018年から開始したシンガーソングライター活動。 小学生時代にピアノは６年だけ。中学で吹奏楽部。短大の保育科でちらりとピアノ触りつつ、30代で少しだけ社会人バンド。そのころに、知り合った音大出身のピアノマンや、中学時代から路上ライブしていたギタリストにサポートをしてもらうことで、この度、55歳記念にワンマンライブを決行。 その結果の、反省点を記したので、今度は、よかったこと、喜び編。 よかったこと８つ ①経験値が上がった 仕事にも共通することだ

【オリジナル曲】雲ヶ畑 〜志明院への道〜2023

購入後に全編(02:15)を視聴することができます。

Flying fish

購入後に全編(02:10)を視聴することができます。

初のワンマンライブの喜びと反省

活動開始して5年。初のワンマンライブ 50歳の誕生日を迎える2018年。 私はシンガーソングライターの活動を始めた。 10代のときにあきらめた夢。 来世に叶えると豪語していた私に夫が言い放った。 「なんで、いまやらへんの？」。 そして、私はおそるおそる シンガーソングライター活動を始めた。 これまで、実は、人の音楽を聞いて 「こんな歌詞でもヒットするんだ」 「こんな曲なら、私のほうがいい曲を書ける」 とプロとして活動しているアーティストを くさしているほど、失礼だった

母を許せたが、母のしたことは許せていなかった。

「エホバの証人」の児童虐待が問題になっている。 下着を取られてムチでぶたれたのだそうだ。だが、私も実の母に、幼少期によく下着を取られてお尻をぶたれていた。 お尻は手でぶたれていたが、姿勢が悪いからと食事中によく50cmの定規を背中に入れられていた。ひんやりと冷たい感触がまだ記憶にある。 「毒親」って言葉を使うと「尊敬すべき親に……」と責めたがる人もいるが、圧倒的に体格差のあるオトナが後ろから追いかけてきて身体を掴まれ下着脱がされて手でぶたれた挙句に「こちらも痛い思いをし

囚われをはずしにくい固定観念３つ

こんにちは。「固定観念カード」まで作って、「私たちって本当に固定観念で自分をしばってるよね」って気づいてもらうことで、身軽になるサポートをしているfukkoと申します。 そんな私が、本当にはずれにくいんだろうなと感じる固定観念が３つありまして、今回はその話を。 ①年上のほうが知っている 年上の方たちって、本当によく言うのです。 「私もあなたの年齢のときには……」 「若いころの私と似ているので言うけど……」 うーん、それって肉体年齢よね。 地球年齢よね。 私は、若い

接続詞として使用する「〜するも」「〜なるも」の「も」が、どうしても気持ち悪くてむずむずする。なぜ、ここまで流行っているの？