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国宝 雪松図と花鳥

みなさんこんにちは。

一木千洋です。


もう2月です…。1月はなんだか駆け抜けるように去って行ってしまって、今年の美術館初めをしたのが12日だったのに、記事を書くのが2月!!!筆が遅い私ですが、どうぞ、お付き合いくたさいませ…!


さて、今日書くのは、三井記念美術館「国宝 雪松図と花鳥」の展示についてです!1個前の記事で書いたトーハクの日にはしごしたのでした。


「三井といえば鳥!」みたいなところがあるらしく、鳥をモチーフにした作品の多さにはプライドを感じましたね!


中でも、孔雀(くじゃく)の卵を加工して作られている香合(「こうごう」は、お香を入れるための茶道具の一種です)が印象的でした!


写真が載せれないのが本当に残念なのですが、卵をきれいに半分に切って、内側に金箔が貼ってあって、外は素敵な絵が描いてある感じなんです!


「これをなぜ卵でやろうと思ったんだ!!!!?」


加工しにくいであろうに…でも、とっても薄くてとっても美しいんですよね。なんかこう、とてつもなく繊細で贅沢なものを見た気がしました!(ひとことでいうと「えろい」ですね。わかりにくい??)

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