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泣いてしまった日

noteを書こう書こうと思って、こんなにも経ってしまった。
久しぶりに面白いことがあったのでnoteを書こうと思う。

仕事が始まってはや3週間弱が過ぎようとしている。そんな中でバイト中に大泣きしてしまった(笑)それはお客さんに何か言われたとかではなく自分の不甲斐なさに呆れてしまって?、まあとにかく誰も悪くないしどうしようもない気持ちになり、涙が大流れてしまった。

私が今働いているところは8:30~11:00くらいが大ピークタイムだ。ドケットといわれる伝票が取っても取っても出てくる。ショットをいくら打ち続けても終わることのない時間帯だ。
そんな中で自分はサイズを間違ったり、シュガーを入れ忘れたり、ショット数を間違えてしまったり、ちょこちょこミスをしてしまっていた。そんな簡単なことを失敗する自分に嫌になるし、その間違ったことに対してボスは余裕で舌打ちをしてくる。(普段は本当にいい人ですし、マジで尊敬しています。でもそれを忘れるくらいピークタイムは怖いです)

自分の中ではそんな不機嫌なボスの顔であったり、あの鬼のピークタイムのことを思い出すと、本当にアルバイトがあるたびに出勤したくなく心臓が張り裂けそうだった。
そんな日が何日も続き、ある日また自分がサイズを間違ってしまったときにボスの不機嫌になった溜息と声で、自分は皿を洗いながらなんで自分はこんなこともできないんだろう、働くセンスがないのではないか、そんなことを考えていたら気持ちが高ぶってきて涙がぽろり、ぽろり。。だめだ人前で泣いてしまったら迷惑をかける。(小さいときから泣き虫だったので、この泣いたときの人のあきれ顔がすぐ目に浮かぶ)だから、止まれ涙止まれと思っていたが止まらず。ボスにare you OK?って聞かれた瞬間涙がバーと出てきてしまった。
自分の情けなさと、また泣いてしまったという気持ちで涙が止まらなくなってしまった。

自分の気持ちが落ち着いたあと自分が間違えてしまうことに対してこうやって改善していこう、こうしていこうとボスが言ってくれてその優しさにも泣いてしまった自分が申し訳なくなり、また泣きそうになった。どんだけなくねん

ご覧のとおりこれが私の泣いてしまった日である。というよりかは大泣きしてしまった日である。


やっぱり人は泣くことによって、とっても気持ちが楽になる。(人前で泣泣いてしまったとこは本当に申し訳ないが。。)おそらくこのオーストラリアにきて、思い通りにいかなかったことが多く、泣きそうになったこともあったが涙が出なかったり、どこにもぶつけることのできない自分の感情があり、知らない間にフラストレーションがとてもたまっていた気がする。だから色んな感情が爆発して出てしまった気がする。
今ではその泣いた日よりもうまく働くことが出来ているし、まあアルバイトだし辞めさせられてもいいやという軽い気持ちで働くことが出来ている。(多分辞めさせられて、生活が出来なくなる恐怖もあったのだと思う、日本のアルバイトでは抱くことのない感情だ)

まあそんなおかしなことがありました。まさかオーストラリアにきて仕事でこんな経験をするとは思っていなかったので帰るころには笑い話になっていると思う。(笑)


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