見出し画像

汗水垂らして、 「働くことの意味」

「私は最低賃金なので、Wワークしないと食って行けません。」

でもそんな事して身体壊したら、元も子も無いよ。

「お金貯めないと老後が不安なんです。」

でも老後になった時、ドルが紙くずになってるかもしれませんよ。

「働けど働けどなお、我が暮らし楽にならざり、ぢっと手を見る」と啄木は歌った。

人類は奴隷労働をする為の人工知能として異星人が遺伝子操作で造った」と言うトンデモ説さえある。

三好鉄生の「明日は明日の風が吹く」と言う歌がある。彼は其処で「来る日も来る日も働いて、いつになったら幸せが、ままにならない人生を、恨んでみてもしょうが無い」と歌っている。

労働って一体何なのでしょうか?労働イコール奴隷労働なのかなあ。

そうかと思うと、「汗水垂らし、全力で遊んだら年俸10億でした。」とか。棒切れで玉をぶっ叩く遊びらしい。

と言う事は、「働く」より「遊んだ」方が儲かるのでしょうか?だとしたら最低賃金の人も遊んでカネ貰えば?でも遊んでたら首になるよ。可怪しいなあ。賃金労働者は遊んじゃいけないのかなあ。

米国では人口の1%の金持ちが、富の半分を有しているとか。世も末じゃな。

労働の対価としての収入は、大した金額には成り難いようです。不労所得を得た方が得策みたいです。

楽して痩せるとか、楽して儲けるってやっぱり嘘なんでしょうか?

ここは一発大逆転を狙って「宝くじで十億円当てるしかないのか?」「でも私は寝たきりなので、売り場まで買いに行けません。」売り場まで足を運ぶのも一苦労なのです。

「楽がしたい」、その願望の根底には労働イコール疲労と疲弊感、つまり本当は「働きたくない」「労働は楽しくない、もうヘトヘト」と言う本音が隠されています。労働にやり甲斐や生き甲斐を見出だせないのが現状なのです。本当は嫌々やっているから疲れるのです。

仕事が趣味、仕事が遊び、それなら楽しいに違いないのだが····。

こうなると貧しい人々の救済策としては、「その集合意識を書き換えてしまう」しか無さそうです。

それが「存在給」と言う考え方です。「人は生まれ乍らにして宇宙の豊かさを享受する権利を有す。」と言う新しい考え方を社会に浸透させていく訳です。

これは高次元に移り住む人たちにとっては、至極当たり前の考え方なのです。

人は「働いても働か無くても」、生きて存在しているだけで、それだけで既に価値が有るのです。


ビワの実は生育中。











この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?