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宇宙とは何か?

宇宙とは、無限に拡がり続ける空間である。それで、それは単に空間なのかどうか。例えば原子にしても、原子核を取り巻く一つの空間である。なぜ中心に原子核が有るのか。だとしたら、宇宙にも中心が存在するのだろうか。宇宙は、宇宙意思が作ったと言う人がいる。宇宙に意思や意識が有るから、宇宙のコピーたる人間に意思や意識が有るのかもしれない。人間は宇宙の似姿である。宇宙を縮小コピーしたら人間になった。そして宇宙意識を無限増殖させたら、人間や動植物になった。つまり存在の根本は意識であって、姿や形ではない。姿や形は肉眼に見せるホログラムに過ぎず、死と共にすぐ消滅して、意識だけが永続する。各自の意識は、宇宙意識とテレパシーで繋がっている。宇宙とは無限大から無限小へと、フラクタル化する自己相似性である。意識は意識を、無限に複製し続ける。宇宙の本質が、意識だからそうなる。ゆえに人間は、自分が永遠存在なのだと気づくまで、転生輪廻を無限反復し続ける。自分を想い出すまで、転生を止めない。

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