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宇宙は意識に満ちている!

第一章 「自分の宇宙に引き籠もれ」

他人の宇宙に出て行くから、貴方は結局疲れ果てて鬱になったりします。

自分の居場所は、トイレの中だけと言う人もいます。

自分の部屋に引き篭もり、学校に行けない人もいます。

アマテラスもスサノオと喧嘩したら、天の岩戸に引き篭もります。

メタバース世界に引き篭もり、ゲーム三昧の人も、これから出て来るかもしれません。

そもそも人類だって、長い間地球に引き篭もり、宇宙に飛び立つことを拒み続けて来ました。

トイレやお部屋は、立て籠もったり引き篭もったりするには、多少狭くて息苦しい。だからもうちょい広めの空間が欲しい。つまり自分の意識の拡張が自然と宇宙空間を欲し始めます。人間は成熟して来ると、スペースが欲しくなって来ます。豊かになると、乗車率400%はやはりキツいです。人は狭い空間に犇(ひし)めき合っていると、その窮屈さから隣国を侵略したく成って来ます。宇宙が宇宙船だらけで、毎日宇宙渋滞してたら矢っ張り嫌です。一人に一つずつ宇宙が与えられ、その代わり他人の宇宙には干渉しないようにします。

今地上に生きる人間の各宇宙は、互いに重なり合い干渉し合い、侵略し合いながら生活しています。これを「重複宇宙」と言います。

第二章 「宇宙人と暮らし始める」

人間の意識レベルが低いと、「あの世なんて無い」「幽霊なんて居ない」「神なんて居る訳無い」「広い宇宙に知的生命体は人間だけだ」人類は、こうした「狭い意識空間に自分を閉じ込めて」何千年も過ごして来ました。

宇宙全体がこのワンパターン人類に飽き飽きしてあくび連発し始め、もうこの無限ループはいいやと成って来ました。さすがにもう戦争は飽きて来ました。

勿論、戦争大好きの意識体は今でも大勢居ます。「暴動と略奪はフランスの国技だ」と言う人もいます。民族気質って有りますね。

「他国を侵略するのが我が国の生き甲斐なんです。」そう言う迷惑な国も存在します。

成熟した意識体は、順次一段上の意識空間に「自分の意識を拡張させて行きます。」

今まで「宇宙人なんて居ない」と言って生きて来たけど、「宇宙人と共存共生してもいいかな」と意識が変化してきたら、普通に宇宙人と街ですれ違うように成って来ます。

貴方は自分の「偏狭な意識」から卒業出来そうですか?「宇宙人なんて居る訳無いよ」「神なんて居るはず無い」と頑なに言い張りたいですか?

自分の意識が、自分の現実世界を創ります。善人なんて此の世に必要無いと思えば、悪人だらけの世の中に成ります。街中がゴミ屋敷化して来たとして、それは貴方の好む都市ですか?

月一で暴動が起きる国に住んでいたとして、略奪大好き人間にとっては、其処は天国なのでしょう。

平和って退屈でしょ?革命ってワクワクしませんか?人類滅亡ってなんか楽しそう?そうした考えは、平和好きの人には理解不能です。でも世の中十人十色なんです。

軍産複合体というのが有って、戦争すればするほど大儲け出来ます。

地獄世界が有って、飢餓世界も有って、戦争に明け暮れる世界も有ります。何百万人が餓死しても、独裁者は気にしません。

「自分の思い通りにならない世界」、つまりイライラと欲求不満、貧困と薬物とアルコールの世界も有ります。

その一方で、「自分の思い通りに成って行く愉しい世界」、愛と平安の世界も有るのです。

貴方はどっちの世界に住みたいですか?全ての意識は、結局のところ自分の望んだ世界にしか住めません。

私は三次元の人間で居ることに、少々飽きて来て退屈してきたので、一段上の意識空間に移住するつもりです。

つまり「無能で無価値なちっぽけな自分」で居るのを止めることにしました。大自然を前にして、ちっぽけな自分と思うのを辞めました。私と意識は、宇宙大なので大自然よりもでかいんです。自分を過小評価する事が、人生を詰まらなくしています。

第三章 「意識のチャンネル登録権」

貴方と言う意識体は、「自分の意識を自分が気になる事に振り向けます。」つまり「世界情勢が気になる人」と「世界情勢を気にしない人」とが居るのです。外界が気になってつい、外界を観測したり観察したりしてしまう、条件反射的人間って居ますね。

そうかと思うと、自分の望む現実を自分の思い通りに創造して人生を謳歌している人も居ます。片や「欲求不満大国に住みたい人」も居ます。「憂さ晴らしの日々を過ごしたい」訳です。

「人類を支配したい人たち」と「誰かに支配されたい、略奪されたり投資詐欺に騙されてみたいと望む人々」が、互いにマッチングアプリで出会います。人類の大半が内心被支配者で居たいと望んでいる間は、支配層の連中がこの世の春を謳歌出来ます。

神様であれ宇宙人であれ、今ここに呼び出せば、今ここに出現します。貴方が地上天国にちゃんとチャンネル登録してない場合、人類滅亡や国家滅亡と出遭ってしまいます。

ユートピアと信じて、デストピアを作ってしまうのが人間です。自分の意識レベルが低いからそうなる。いま世界中の都市で建設ラッシュみたいに「バベルの塔」を建設しています。旧約で一旦それじゃ駄目でしょと言われたのに、また同じ事を繰り返しています。学んだようで学ばないのが人間です。かくして世界中の大都市が、そのビル群の総重量に耐え切れず水没して行ったりして...。

グラウンディングとは、地に足をつけることです。高層マンションの最上階でグラウンディングは可能でしょうか?空中散歩もグラウンディングと呼べますか?

第四章 「自分好みの人生」

自分と言う意識体は、肉体を纏(まと)ったり脱いだり、また別の肉体に着替えたりしながら、色んな人生を楽しみます。前世は王だったから、今生は奴隷を演ってみる。演ってみて、やっぱり自由って貴いなあと気がつく。

他国に内政干渉してみて、やっぱ愚かしいと悟る。悟るまで人生は、無限ループします。

世界は存在するのか、しないのか?現実は存在するのか、しないのか?それを80億人が各人各様に気づいていく。現実は思い通りか、そうじゃ無いのか?私は税金を払うだけの奴隷なのか、そうじゃ無いのか?

「全ての答えは自身の中に有る。」

答えは聖書の中に有ると信じる人が居ます。イエス様や教祖様は偉大だけど、私は永遠に罪人のままです。何処が正しくて何処が間違いなのか、人間には判り兼ねます。

全知の私は、自分が無知蒙昧な存在なのだと自分を催眠術に掛けて、その夢の中で微睡(まどろ)む。覚醒したと言いながら、まだ世界情勢を追い掛け回している。それって眠りです。

反米とか反日、反韓とか反キリスト、色んな人が居ます。幸せは其処には無い。

アファメーション人生だけが、本当の人生で、それ以外は嘘の偽りの人生なのです。

さて今の人生は、本物か嘘っぱちか?貧困層の自分と大富豪の自分、並行現実には全ての自分が今現に生活していて、自分は大富豪の自分をことさら拒否して、貧困層の自分を妥当とみなしてチョイスしました。その選択は正当で正しいはず?その根拠は?

他人の人生につい口出ししたくなる、それって内政干渉でしょ。他人が遥か遠くの別の銀河に居たら、内政干渉も難しい。だから「一人一人が一人一宇宙」と気づき悟る必要が有るのです。


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