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時間と空間を限定された意識体

人間に限らず、動植物には寿命がある。人の知能指数も100か200に限定され、前世の記憶は全消去されている。地球の寿命は、人間の寿命より長いから、彼女(地球)の方が賢いはずだ。さて、早食いのせいで早死しても、それは当人の自由だ。宗教の信者は千年王国を夢見るが、それは単に寿命が1000年程度に延びるだけの事で、ただ単にアダムとイブの頃に戻るだけの話だ。人類は文明の発達に正比例して、霊性と霊能力を退化させた。天使は堕落して天に住めず、しがない地上生活を余儀なくされた。進化と堕落は、同時進行している。自分の意識が、退化し堕落するのは何故か、各自が自問自答しないといけない。天国より地獄を目指す自分とは何者なのか、問うて見たらいい。折角の上級国民なのに、天国の門番に弾かれるのは何故なのか。意識の存在領域を芸能ニュースとスポーツニュースに限定して、家畜や社畜に成り下がるのは、カラスの勝手だ。天上の神々は下界にしか目を向けないせいで、当然の結果として、来世は地上生活者となる。意識領域は狭めてもいいし、無限に拡張してもいい。ある者を異端と決めつけて、火炙りにするのは、了見の狭さである。人間は放って置くと、視野を狭め、時空を縮小させて生きたがる。自由より奴隷生活の方を好む。人類家畜化計画は、今の意識低い系人類にマッチしている。人は催眠術と洗脳で、容易に騙(だま)せる。寿命が100年では、短すぎる、せめて1万年は欲しい。知能指数も十万は欲しい。私は50でいいやと言う人は、本当にそうなっていく。進化と堕落、意識の拡大と縮小の最中で、神も人も、天使も悪魔も、日夜悪戦苦闘している。

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