金属アレルギーについて

1980年代はまだアマルガム金属が頻繁に使われていましたが、それは材料費が安いからですが水銀と銀の化合なので微量ですが化合しない水銀が体内に入らないという保証はありません。問題は金属アレルギーです。不安定な化合物なので長年に渡りますと微量ですが金属が溶け出してアレルギーを起こすのです。症状は疲れやすいとか皮膚に湿疹ができるとかかゆい部分が長年できるとか、その他症状が出るようです。今もなおこういう不安定金属が口腔内にある場合は早急に取り除いたほうが良いと思います。ましてや子供さんの治療に使われることは最近ではありません。

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